三か月に一回診察日。

またまたやってまいりました。
三か月診察です。

わりと少なかったので(まぁ、実はいつも少ないのですが)受付して１５分後には診察室へ。
「何もない！」先生と挨拶して開口一番に言う。(笑)

それよりさー、とうちのご近所の噂話をしばらくして、
先生から再建の話を振られる。
何だか先生の方が楽しみにしてない?っていうか、見てがってない?(笑)

「そうなのよ、それなのよ。でもまだ５年は働かなくちゃなので、時間がねー」
「どこでするのよ?」
「そうなのよ、そこがネックなの。で、お友達と一緒にオフ会風にみんなで
やっちゃおかって、話してるの。そうなったら、東京かなぁ・・・(遠い目)」
いやぁ、ここで先生がやってくれたら、とっても楽だけど、
「ボクはね、そういうのはしない」とそう言うたびに断言されるので諦めてはいる。(笑)

この間、インプラントも保険適用になったし、それでもいいけど、でも片方が垂れてくるのを見るのは少し悲しいかも・・・、なんて話をしたら
「ほら、この間の アンジェリーナ・ジョリーの再建みたいに、両方したら?」という話から
「でもさ、あれ、おかしく思わなかった?乳腺を取って１００%じゃないんだよ?」
むむ?そうなの?
私は全摘で、その後放射線も抗がん剤もしてなくて(ま、フルツロンは飲んでて、この間の話し合いで１０年飲み続けることにはしたけどさ)
だから、あんまり気にしてなかったけど。

胸の図形を描きながら
「ほら、乳腺てさ、円ではないわけだよ。こんな風に(アメーバ状)なってるからさ」
ふんふん、そうだよね。
「で、ギリギリ取りすぎると良くない」
ああ、表皮も傷ちけちゃうんだ。
「でも、内側だけだと、発症リスクが大きくなってしまう」
ああ、そりゃそうだね。
「だから、この間を取ってね・・・、こういう風に摘出するから、結局これだけは乳腺が残っちゃう。だからその分が数字として発症リスク１０％程度残るんだよ」
なるほどねー。

なんていう話をしながら次回の診察日とお薬の調整をしつつカルテを記入してもらいました。電子カルテに「再建の希望あり」みたいなことをまた書かれてたよ。
どんだけ楽しみにしているのよ、お胸の再建。(笑)

母の入院。

先々週に手術をしまして、リハビリ生活になってます。
手術日の翌々日から車いすでトイレに行ってます。
先週からリハビリもして、この間の金曜日はシャワーも看護師さんに入れてもらってました。

早く帰りたいようですが、まだまだ道のりは遠そうです。
が、本人も帰る気満々で頑張るようです。
父の時は、緩和ケアに入れたまま、自宅に戻ることが出来ずだったので、
母の時は、在宅で何とかできないかなぁと考えてます。

自分のことも実家のことも、まぁ頑張れるようにしたい。
この間、週刊誌で「がんは自然消滅する」という記事を読んだんですが、
やはり「生きたいっ!生きようっ!」という気持ちが大切、がん細胞も
どういうわけなのか解明されないけれど、でも自然消滅した、という事実があるそう。

やれることをやるのが大切、と思ったのです。

豪雨の三連休。

あっという間に晴れたり曇ったりの京都です。
暑いですねぇ。
相方は軽い熱中症というか、ホットフラッシュになっているようなんですが
(男性でもそうなるんですよねぇ)
私は元気です。

ただ、母が転倒して骨折してしまい、
高齢ということもあって、手術はしたのですが今後が大変。
ちょっとビビってます。(笑)
ちゃんと自宅に戻ってこられるのか、
寝たきりになるのだけは避けてほしいのですが、はたして立つことができるのか、
ちゃんと痛みに耐えながらリハビリする根性があるのか、
とても心配。不安満載です。

でもまぁ、できることをしていこうかな、と。
頑張りすぎると長続きできないし、まぁ、私もそんな根性ないし(笑)
しばらくはぼちぼち頑張ろうかなぁと。

京都はいよいよ祇園祭期間に突入です！

すっかり暑くなってきましたね。

１日から、京都は祇園祭が始まりましたよ。
１７日の山鉾巡行を終えてもなお、いろいろと行事があるのはご存知ですか。
まぁ、だからといって、私が忙しいわけではないんですけどね。(笑)

でも、コンチキチンのお囃子が聞こえると(私の住んでいる辺りは鉾町ではないので)
テープとはいえ、心躍ります。

だんだん円安のせいか、外国の観光客さんたちも見かけることが多くなりました。
暑いけれど、ぼちぼち働いて、祇園祭もちょっと見に行こうかなー(夜店目当て)と
思ったりしています。