まいっちんぐなKeikoです。
実はかなりへこんでます。本当です〜。
いやぁ、まいった、まいった。
十数日ほど前、インプラント側右下の例の赤味、さらに悪化しまして、
こ〜んな感じ。
……、どうする?
病院には行かねばなるまい。素人では もはや対応出来ない。それはわかる。
病院って、かかりつけ医のとこでは無理だなぁ〜…。まさかの、乳腺クリニック?まさかの?
皮膚のことなんだから、皮膚科クリニックはどうでしょう?
かかりつけ医と同じビルに最近入ってきたあのクリニック!
で、行きました。
皮膚科クリニックですヨ。
乳腺クリニック主治医とたいして変わらない年格好。
でも物腰柔らか。好印象。
私のここ16年になる病歴に、お薬手帳片手にふむふむと聞いてくださる。(受付でお薬手帳の提出を求められた)
「確かに炎症で、少し膿を持ってるかな」
膿ですと!?
「さらにフロモックスを飲んだ判断は正しいね」
やっぱ、たった3日しか飲ませてくれない乳がん主治医は…。(おかしいよね〜)
「診たところ、方法はふたつです。
乳腺を診てもらっている病院に行くか、ここで切開して膿を出すか」
即答。「後者でお願いします!」
あまりの即答に苦笑した先生は
「ここではインプラントまで診られないから表面処理しか出来ないし、上手くそれで治まるか、わからないよ?」
いいです、いいです。
乳腺主治医は、ちゃんとしてくれるかどうか疑問ですから。
で、膿出し切開をしてもらいました。
何度かの 注射針が刺される感触に
「先生、いつメスで切るの?」と聞いたら
「もう切開してるよ。注射針で切るんだよ。針はよく切れるんだよ」
ほぉ〜。すごいね。どうりで痛いはずだわ。
途中でドババと膿が出たらしく
「なるほど、なるほど」と変に納得している先生。
処置が終わり
「3日間はお風呂に入ったらダメ。抗生物質はフロモックスと違うのを出しますね。シャワーはオッケーだよ」
わかりました。我慢します。
「夏じゃないし、平気だよね。それから、今はワイヤーブラはしないほうがいいよ。」
そういうこと、言ってくれる先生は安心できるわ〜。
「じゃ、1週間後診せに来て」
で、診てもらう数日前、朝起きたらナイトブラが体液で ぐっしょり。
あらら〜。
やっちまったな、これは。
皮膚科クリニックの先生に報告したら
「それは、大イベントが起こっちゃったねぇ…」
つまりは、インプラント側に溜まっていた液体が炎症を起こした部分と繋がってしまったということらしい。
「毒がね、ずっと皮膚が毒に晒されているってことだよ。ここではみられないから、早く乳腺の先生のところに行った方がいいよ」
だって〜「仲良くないんだもん」
「評判いいって聞くよ」(皮膚科医は同じ形成外科医として噂は聞いてるらしい)
「病院やめてクリニック開業医ならなおさら良いと思うよ」諭すように言う皮膚科医先生。
「ここでは診たくないってこと?」
「ここでも出来ることはするよ、でもインプラントはそろそろ取出し時期だと思う。2年も水を抜いてるんだから」
む〜…
後から考えると、2年ではなく1年。でも確かにずっと抜いてるしね。
仕方なく乳腺主治医のとこにネット予約。昨日行ってきました。
「ちゃんと皮膚科の先生が膿を出してくれて回復しつつあるね」
痛かったけれど、上手でしたわ。皮膚科クリニックで正解だった。
「水は溜まってるけど、そんなに多くない」
だから、大イベントがあったからだてば!(怒)
「お風呂入っていいかどうかは、先生に聞けって皮膚科で言われました」
「入っていいよ」
軽っ!(笑)(怒)
日が被ったけど、同じ日の午前(皮膚科)午後(乳腺)に診察を入れました。
乳腺主治医と今後について話し合う予定。皮膚科医先生の意見も参考にさせてもらおう。
ワタシ的には皮膚科先生の意見が正しいように思う。良いセカンドオピニオンぶりだ。
何回も繰り返して皮膚に負担をかけるより、一旦取り出してリセットすべき。
だってまだ痛むんだもん。これは見逃せない身体の悲鳴に他ならない。
昨日、乳腺主治医も(ご自身が決めたらいいよスタンスは崩さず)
「取り出すのは簡単、日帰りで出来る、再々建は半年から1年後には出来る」と言ってたし。
よくもまぁ、次から次へと起こる『大変』、翻弄され中であります。
あ、そうそう、再建してから3年後、急に水が溜まったことも、皮膚科先生はこともなく
「水が溜まることは、半年であろうと3年後であろうと10年後であろうと、突然起こるから」と言ってのけたのが、乳がんの前主治医の「浮腫は10年経とうが20年経とうが、起きる時は起きる」の言葉と重なって、何だかとても納得したのでした。
次回はインプラント、どうなる?Keiko!の予定です。