明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

では、行ってきまーす。

2018-02-18 14:20:24 | 再建への道2018
さて、いろいろとバタバタしましたが、
いよいよ明後日から入院です。
もう、チャッチャッと終わらせて帰ってきたいわ。
でも、多分、一週間は籠の鳥かしら・・・。

来週のブログはお休みですが、再来週はビフォーアフターをお見せしまーす。
きれいになっているといいねぇ。(謎)

気持ちはすっかり落ち着きましたが、体重はすぐには戻りません。あらら。ただ今45キロほどが少しずつ増えてる状態かな。
相方は、やはりホッとしたようです。そりゃそうか。(笑)

お茶漬けのもとはバッチリ入れました。
これで何とか乗り切りたいものです。
セーターはまだできてないので、持って行ってせっせと編む予定。なーんにもすることがないからねぇ。

あ、針入れを失敗された腕は、内出血をしてすんごい色になってます。
ちょっと痛々しいわー。
こんなにいろいろあったんだから、今後はきっと良いことばかりが起きるに違いない。
そう信じて頑張ってきます。
(ま、主治医に頑張ってもらわなきゃ、なんだけど、ww)

結果です。ふー、一安心。

2018-02-16 18:22:01 | 12年目の雑感
予約を入れてくれてた主治医。
それはとっても感謝してます。

でもね、去年のPET検査で出てなかったモヤモヤ、というビビらせ方はやめてほしい。(笑)
私、本当に、ビビってさらに悪化して、みんなから「顔色が悪すぎる」と言われるほど意気消沈したんだから。
まぁ、小心者です。
でも立ち向かうことにするのは、元主治医の言葉を信じて。
「また出てきたら、たたけばいいんだから♡」
そうだ、諦めるのが一番ダメだ。

さて、消化器科の先生にお会いしてきました。
めちゃ、身体がフラフラになってて、ほんの10分ほど歩くだけでもしんどかった。
何を言われても、しっかり受け止めようと覚悟して行きましたよ。
「こんにちはー」柔和な先生そう。
何でも聞けそうでちょっと安心する。
「先生、立ってるだけでもフラフラになってるんです」今や、フラフラを通り越してクラクラ状態。
消化器科の先生は声は大きいけれど、とっても優しそう。 

「ん?そうなの?」
そうなんです。力が入らなくなって、仕事してるけど虫の息。
「乳がんの先生から、9日の日からお薬を全部やめなさいって言われて・・・眼瞼痙攣も発症してて、それがさらに悪化してて、何も食べたくなくなって一週間の間に2キロ体重が減ったので・・・もうフラフラで」

「お薬を?やめたの?」
「一気に止めたので・・・」

「んー、そっかぁ」
「で、どうでしょう」
勇気は振り絞る。
大きな画面に映し出された画像を見せながら、説明してくれる先生。
「これね、ここはすい臓なのね、で、ここにね、すい管と胆管があるんだけど・・・、ここのこの部分は管ではないのにちょっと黒いでしょ」
ああ、やっぱり、そこにはガンが?
「でもね、これはガンじゃないです」
えっ?
「先生、私、11年前にガンになって、もうすっかり」
「ガンじゃないです。これはね、嚢胞(のうほう)って言ってね、こんなに小さいから、まぁ、良性の粘液だな」
タッチパネルですい臓部分を解説しながら、のうほうの話もゆっくり聞かせてくれた。
初めて知る私に理解できるように。

「でもね、ちょっとこれが面倒なんだな。もしかしたら、大きくなったり悪性に変わったりするかもしれない。だから、2-3年に一回は確認しないとダメなんだなぁ。まぁ、CTかMRになるんだけど。僕なんか、体中にのうほうがあるけどね」
「先生、去年のPET検査ではなかったものがあるって言われたんですが・・・」
「そりゃ、そうだよ。だって、ガンじゃないもの。光ったりしないよ」
あっ、そうかー。

「もう絶対ガンだと思って、覚悟して・・・」
「ガンじゃないよ、こうやって(タッチパネルで悪性度の段階を見せて)、ほら、ここのどこにも当てはまらないでしょ」
あー、よかったぁ。
「すい臓にピンポイントでCTしてないから、画像が粗いので、今後のためにMRかCTはやっておいた方がいいね」
「20日に入院して、インプラントに入れ替えるんです。今入っているものは、金属がついててMRIは出来ないんです」
「あ、これね、確かに金属だね」
「乳がんだったので、もう絶対、またガンだと思ったので」

「大いに安心してください」と、にっこり笑う先生。

これよ、これなのよ。
こういうのが欲しかったの。優しさに飢えてたわ。

「でも、食べたくないし、食べたらお腹が痛くなるし。体重もどんどん減るから力も出なくて」
「お腹はどのへん?」
「ここの、この下の方から・・・。で、軟便なんです」

「あー。それは、あれだな。精神的に、気持ちがね、急に薬を飲まなくなって、神経性の腹痛だな」
「でも、お薬を飲むなって」
「んー、そっか。じゃ、こうしよう。乳がんの先生に『私は断ったのに、消化器の先生が無理やり出した』って言っていいから、下痢止め、出そう」
これよ。これなのよ。
こういうのが欲しかったの。先生・・・♡

「これは頓服だからね、お薬じゃないから。出しておこうね。で、退院してから、こっちでMRしよう」
来月にまずはもう一度先生と話してMRI検査の日程を調節することになりました。

戻ってきて、相方や心配してくれていた義姉やバイトさんたちに大丈夫だったという話をしました。
以上が事の顛末。

もう本当にずっと食べられなくて力が出なかったけど、先生の優しさに触れて、自分でも調子よすぎるなと思うくらいみるみる回復。
ご飯も食べられるようになりました。
ご飯の後、お薬を飲める幸せ。(笑)

で、きちんと力も出てきたので、再建続行です。
20日から入院します。
お騒がせしましたー。









よもや、こんなことになるとは・・・。

2018-02-15 10:51:30 | 12年目の雑感
昨日、突然主治医から電話を頂きました。
「すみません、こちらTD病院のMTと申しますが」
えっ?
「あら、先生っ。どうしたの?」
この時点ではまだ能天気な私です。

「この間のCT検査で、モヤモヤがあってねぇ。去年のPETではなかったから、腹部エコーして消化器科を受診した方がいいと思って」
えええっ。
モヤモヤって。影が出来てるってことだよね。状況を把握しつつある中で、ちょっとビビる。

「私っ、すぐ受ける。何とかしてっ」
藁をもすがる気持ち。
だって、完治したと思ってるじゃん。っていうか、原発なのか?それとも、何かの間違いか?

「じゃ、予約を入れてみようか・・・(電話口で何かしてる感じ)うーん、いっぱいかな。取りあえず、係の者にまた連絡させるから、腹部エコーだけでもしておく方がいいか」
うんうん、すぐにしないとね。

次の電話では、また主治医からかかってきて、
「取りあえず、腹部エコーを技師さんに撮ってもらうから、今日の一時半に来て」
行きましたよ。
ご飯抜いて、腹部の超音波検査。
検査→診察が当然らしく、でも、急だったので診察は取れず、明日の予約が入ってました。

現場も混乱するよね。
何回も主治医に電話して、(受付時とエコー後)消化器科の先生に診察してもらって結果を聞いてほしいと主治医から言われていたようです。
うん、胸じゃないのに主治医に診察ってないよね。きちんと金曜日の診察(消化器科)が入ってるしね。
それだけでも、有り難い。

何だかいろいろ文句を言ってたけど、こうなると心もとないというか、
電話をもらった時に主治医に
「先生っ、何か震えてきたわっ。助けてねっ」
と叫んでしまいました。(笑)

で、明日、結果を聞きに行きます。
だから、明日か明後日にまた更新します。
まぁ、ずっと腸炎に苦しんでて、薬辞めたらここ数日で2キロほど減ってしまった。
ヤバいじゃん。
明日は点滴でも打ってもらうかな。

というわけで、主治医によくよく聞くとモヤモヤは すい臓の辺り、十二指腸部分にあるらしいです。
どうか、無事になんでもなく、きちんと入れ替えが出来ますように。

事実、お腹はずっと壊してるわけだしね。
きっちりすっきり消化器の先生にお世話になろうと思ってます。
では、次回は結果のお話です。

デトックスと思って、頑張ってます。

2018-02-13 08:17:45 | 12年目の雑感
さて、あれから一切の薬をやめて、
頑張ってます。
状況は、お腹が超ヤバいことになってます。また水状態かよ、と自分ツッコミ。
相方は、大腸がんを心配するようになりました。(笑)

薬を断ってから、空腹感がなくなり、食べても食べなくてもいい気持ちになってます。
お薬をやめたせいか、気持ちのせいなのか、わかりません。
でも意地でも飲まない。
主治医と約束したからねー。

追記としては、

先週の金曜日に診察を受けた時、
「先生っ、マンモバンド、あれはいるよねっ」
そう、前回の入院時に突然購入してくるように言われたアレです。
一回だけの使用では悲しすぎる。
「あー、アレは使わないかなー。最近では使ってないからいらないよ」
えっ!?まじですか、次回も使うからねと一年前は聞いていた。
「・・・でもっ、持ってくるから使う時は使ってね」
「使えたらね(使わないけどね、のニュアンス」)
とても悲しい。

それから、入院日に午後三時から麻酔科の予約が入ってました。
前回は、手術室で軽く挨拶しただけなのに。
これが主治医の言う「いろいろあったから、襟を正す」状態ですることになったのか?

11年前には、当然のように麻酔科の先生のカンファレンスは前日にあったし、全身麻酔のための準備器具が持ってこられて肺活量を増やすべく玉をあげるようなこともして、白い圧迫ソックスを履かされて血栓予防もしました。当日浣腸もしたしねー。
一年前はすべてがなかったので、ちょっと驚いたのだけど。

入院日に主治医がいないので入れたのかなと思ったけれど、きっと「エビデンスによる標準治療」の一環として「襟を正す」ためにするようになったのかな。
まぁ、いいや。
爪はしっかり前日に切っておこう。(前回の時に、看護士さんから麻酔科の先生は爪にうるさいと聞いてるので)
麻酔科の先生に腸炎の話もしてみよう。お薬出してくれるかも。
主治医は「手術する時にそうだったら、それ用の薬を出すから」と言ってたけど、飲むべき日にいないしねぇ。

それから、脂肪注入に関しては「もうちょっとしたら保険適用になるかも」との話に「先生、適用されてからにするわ」と言うと
「それがいいと思う」としっかり目を見て主治医が言ったのでそうすることにしました。


相方に事の次第を話したら「最初から調子よすぎるなと思ってた」と今さらの言葉。
まぁ、これも流れというものでしょう。(将来、なるべくしてなる癌があるのと一緒だ、嫌味満載な気持ちで申し訳ないけど、笑)

でも、主治医から「完治した」と言われたくだりは かなり嬉しかったらしく(風邪じゃないんだからと思ったけど)「薬は飲んだらあかんぞ」と診察した金曜の夜に言われましたわ。
その後、食べられなくて疲れてる私に毎朝「大丈夫か」と声掛けしてくるようになりました。
こんなところで優しさ発動。(笑)


では、来週は入院中なので更新なしです。
行ってきまーす。

*****************
と、実は前倒しで書いていたブログを先にアップしないといけない状況になりました。
上のブログは13日時点での話です。

苦行かよっ。

2018-02-11 19:21:47 | 再建への道2018
一昨日に、行ってきましたの。検査&診察。
いつもの時間指定だったんですが、(午後2時)まずは検査。30分前には来てください、と書かれてある。
CT検査なんて11年ぶりだもん、何かするのかなと思いつつも
三か月前に看護師さんに時間がかかる血液検査をまず受けてからCTと言われていたので、逆算して45分前にはついておこうと、店を出る。

ついて診察券を機械に入れ、プリントアウトした紙をクリアケースに入れつつ処置室に向かう。そこでしか血液検査をされたことがなかったからね。
そうしたら、地下のCTのところで血液も取るという。???マーク満載な私に、看護師さんがご一緒しますと連れて行ってくれた。
で、取りあえずCTの受付後に中に入って、待っていた看護師さんに長ーい針のついた器具を差し込まれる・・・はずだったのに、何んと看護師さん、綺麗に入ったはずなのに、中に入れてからぐるぐる針を回した。
(えっ?) 
血は、針を伝って受け側の先まで流れている。何がどうなって、どうなってる?
「すすみません、痛いですよね、抜きますね」
(えっ?失敗だったの?)
で、結局彼女は他のところから入れようとしていろいろ探して断念し、処置室に連絡。
半そで姿になっている私に、「すみません、処置室に戻ります」コートを羽織って荷物をもって。

処置室に戻ったら、ちょっと怒り気味の別の看護師さんに「私がやるから、あなたはそっちをやって」と命令されてました。
なんだ、新人さんでへただったのか。私、失敗されたことないので。(←ドクターX風)

で、副婦長さんがさんざん別のところを探して、入れたら
「腫れてきたので抜きます」うん、そんなとこで入れたことないしね。
「私、10年経っているので、こっちの腕でもいいですよ」と一旦言ったんだけど、こそっと「ね、も一回同じとこでやってもらってもいいですよ。今まですぐに入ってましたから」と言ったらアイコンタクトで副婦長さんが貼ってあった脱脂綿を取って「ごめんなさいね」
いやいや、私、結構痛みには強い方なので。
で、同じところに入れてもらったらすーっと一回できれいに入りました。
要するに、あの長ーい針を全部入れないとだめだったのか。で、新人さんは血管をまっすぐ入れられなくて中で探してたんだな。

血液を採ってもらって、再度CT室へ。

CTして、心電図取って、レントゲンを撮って、ようやく診察に入れたのは三時過ぎでした。どんだけー。



さて、主治医との話は、そのまま書こうと思っているのですが、もし私の主治医をご存じで、不快な気持ちや不安な気持ちになったらごめんなさい。
ただ、どうやら、出会いからの一年は長く、相性は良くなかったのかもしれない。
最初は、彼はとっても熱血漢で、患者さんに寄り添う人だと思えたし、何より、私の一番のチョイスは『通うのに楽だから』これに尽きた。
で、日赤の先生と出会った後も、自分アピールもされ、インプラントの良さを切々と語ってもらったし、患者会を立ち上げたいという話までした仲。
信頼していこうと思っていたのは確かなことなのです。

でもあれから状況は変わった。
対外的にも社内的にも、いろんな制約があって話が変わってしまうのはよくあること。それがいわゆる長い物には巻かれろ的になる人も多いことも社会経験上、よく知ってる。では、主治医との話を書きます。

診察室に入って、まずは手術日の確認。「20日は僕、いないからね。だから、翌日にしか会えないからね」
じゃ、マーキングも翌日?時間は午後だったよね、と確認すると
「いや、朝。9時半から(確認して)手術はあなた一件だけだからね、でも、もし乳がんの人がどうしても20日にしてほしいと言ったら譲ってあげてね。その時は11時からね」
まぁ、それはいいです。そんな方いらっしゃったら先にしてあげてください。
「だから21日にマークして写真も撮ったりするね」
(写真撮るんかー、まぁ、作品らしいしねぇ)
で、サイズは結局小さい方になりました。
高さも健側より1センチ小さい。でも、自己再建でツーサイズダウンすることを思えば、よしとするしかないか。
「先生のいいようにしてくれていいよ」と言ったら「そうじゃなくてさー」と言われたけど聞き流した。だって、それがいいと思ってるんでしょ。

で、サイズも決まったことだし、三か所の手術(入れ替え、縫い直し、粉瘤)だよねと口にしたら「えっ、粉瘤、忘れてた」
(またかー。まぁ本人も周りに絶対忘れると公言しているしね)
「痛くなってきてるのよ」と言ったら「見せて」と診られて「うん、粉瘤、間違いない。で、悪いけど入院中にするから、これは局部麻酔で別の日にさせて」
まじかー。二回も手術室に行くのはなー。
「23日か・・・24日に」むー。まぁ、仕方ない。

で、薬の話になりました。
アリミデックスはもう飲まなくていい、って。
だから、最初に先生も言ったじゃん、フルツロンやめる時に「これはまぁ、もう少し飲んでもいいか」って。五年飲みたいって言ったら。
「もしそう言ったとしても、(もしじゃなくて、間違いなく言ったのに!!)飲む意味がないのよ。飲み続けて、骨粗しょう症になって転んで寝たきりになりたくないでしょ」
極論!!!
「じゃ、これ以上飲み続けて効くという、文献を俺に見せてよ」
えっ。文献を探してこい、と?
自分で見つけた乳がんで、自分に合ったと思える治療を全否定?(笑)

「僕は、エビデンスが全てで、それに沿って治療していくからね」
エビデンスって、エビデンスって、結局は多数決じゃん。少数派はどうすんの、という言葉をぐっと飲みこむ。
「先生は、私はもう完治していると思ってるの?」
思わず聞いたら
「完治したと思ってるよ」
言っちゃったよー。そんな言葉はそれこそ、エビデンスに倣ってごまかしてよー。(笑)
「でも、もしこれから、また乳がんになったとしても、それは薬を飲んでも飲まなくてもなるってことだからね。そういうことになってたからだからね」
むむむむー。なんじゃ、そりゃあ。

薬の話になったのも、私が腸炎になってかかりつけ医から出された薬を飲み続けているけど構わないかと確認したからなんだけど、「腸炎も顔面けいれんも薬をたくさん飲むからなってるかもしれないよ」
眼瞼けいれんと何回言っても顔面になるしっ!!
元主治医のこともかかりつけ医のことも、軽くディスられたので
「眼瞼けいれんは、きちんと京大病院の先生に診てもらって、10人の先生のうち9人までの先生がこれは眼瞼けいれんって診断するよって言われて、ボトックス治療もしてたし」
権力を振りかざす。まぁ、ちっちゃい権力だけどね。でも京大病院だからね。

「でも原因がわからなくて、結局ストレスってことでしょ。多く飲むこともストレスになるよ」
そうですねー。最近はストレス溜まりまくりで、こういう時にチーム組んで治療してもらえたらいいのにねー。
もう心のつぶやきも棒読みになっちゃう。

で、今日から取りあえず全ての薬を止めろ、と。
ダメだ。これ以上はダメだ。折れよう。
「じゃ、わかった。止めるわ」
『内服なし』電子カルテに書き込んでおられましたが、こっちは意地で飲まないことにしたんだもん。
でも、手術はしてもらうわけだし、あんまりごねても仕方ないしね。
実際、薬を飲まなくて、涙が止まらなかったりお腹が痛くて少し痩せたりしてるわけですが、意地だけで飲んでません。
眼瞼けいれんがひどくなって眉間にしわが寄っても仕方ない。
災い転じて福となればいいなぁ。

初めて会ってしばらくした時に、先生から握手しようと言われてしたことがあったけど、今回はこちらから握手してきました。
バレンタインには会わないからバイトたちに買うついでに買って渡しておいたけど
「気は使わなくていいからね。僕はあくまでも、区別も差別もなく患者さんを診ていくだけだから」
いや、私はこれで最後だからと思ってついでに買っただけだけどね。喧嘩腰になるかもと思ってたから、会った途端に渡したんだけどね。握手は診察終わりにね。

で、入れた後、どれぐらいで漏れ確認するのとも聞いてみましたの。
エビデンスでは二年に一回は見てもらいましょう、だったから。
「んー、半年かなぁ。遠い人は一年でもいいし」
そこはエビデンスじゃないんだー。(笑)
「じゃ、紹介状を持ってここに来たらいいの?」ぼんやり、完治しているなら縁も切れますしねと思って言ったら
「いや、別に来るなとは言わないし、紹介状はいいんじゃないの。僕も時々は診ておきたいしね」
作品、だしね。

で、乳輪の話もされたんだけど、刺青を入れて血で真っ赤になるから思った感じにはならないかもしれない、と言われました。
アートメイクではないんだね。
「自費で現在は2万だけど、この間、日赤の先生に最低額だと思って設定しているのが5万って言われてさ。金額は任されてるけど、いつとは言えないけど3万にしようと思ってる」とも。
なんじゃ、そりゃ。
何度、心の中でつぶやいたことでしょう。(笑)
アートメイクしてくれるクリニックを探す、という手もあるな。
どうせ自費で払うなら、納得いく乳輪と乳頭が欲しいもん。

何回も言っちゃうけど、初めてお会いした時は熱血漢だったんですよ。ここに骨を埋めるつもりとも。
金曜に会って話した時は「京都には いるよ。お墓も京都に作ったしね」
なんじゃそりゃ。
この病院はいないかも、ってことだよね。
なんじゃそりゃ。
エビデンスで、そういうことになったんすかねぇ。(あ、ダメだ、さまぁ~ずの番組見てるからつられちゃった)




気ぜわしくなってきました。

2018-02-04 20:23:34 | 12年目の雑感
あら、気づけば、来週は検査と診察だわ。
そうして、今月には手術三か所。
インプラントの入れ替え、粉瘤の摘出、バストアップ部の縫い直し。(ついでにこっそり再度バストアップ)

一番心配していた腸炎はかかりつけ医の先生と相談して、お薬をコデイン リン酸塩20mgというのに変えてもらいました。
先生が言うには、腸は前みたいに音がしないわけではなく、正常音なのに下痢が止まらないというのはストレスからかなぁ・・・ということです。
私ってば、すっかり気弱な乙女になってるわー。(笑)いろいろあるんだもん、仕方ない。

でも手術中に万一なんてことがあったら怖いので、先生ーって泣きついたわけ。
このお薬、結構きついらしくて、しっかり効いてます。

しかも注意点を読んでいると、「飲まなくなった場合は、必ず先生か薬局に返してください」と書いてある。
何だか物々しい感じ。(笑)麻酔みたいなものが少し入っているようなことを先生がつぶやいてたなー。
きつく感じたら、朝夜2錠を朝1錠に変えてねと言われていたけれど、いまだきっちり飲んでます。
何とかこれで乗り切りたいところです。

で、もうすぐバレンタインデー。
相方にはいつもの大好きなチョコボンボンをネット注文し、バイトさんと先生に(多分主治医にはこれが最後だと思うので、笑)渡すチョコを、昨日の母の施設通い帰りに、伊勢丹のサロンドショコラで購入。
いやぁ、本当にすんごい人、人、人。
書き分けて、値段の割には見栄えの良いものをチョイスしたつもり。
はー、これで後は、相方にセーターが編めたらばっちりです。