明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

三か月に一回診察日。

2014-07-27 21:50:16 | 退院8年目の雑感
で、ございましたわ。

開口一番、
「あれっ、なんかほっそりしてる?」
そそそ。頑張りました。
「そんな痩せてどうすんの」
あれっ?なんでっ?
前回の診察で血糖値がヤバいので炭水化物減らせって言ったのは
目の前の主治医では・・・?(笑)

「あ、でも仕事づめだったし、おやつは やめたしで、その結果かも」
「あー、おやつやめたの?そっか、旦那さんがいない分、働いたらそうなるわな」
電子カルテに「45キロ ダイエット」の文字を書き込む主治医。
ダイエットじゃないってば!(怒)ま、いいけどね(笑)

相方の健康管理の話なんかのアドバイスを受け、
本題の乳房再建の話へ。

「いろいろ考えてたけど、やっぱ近場で済ましたいと思ってるの。
遠いと通うのも大変だし、私の最初の頃とは違って今はこっちでしてもらえそうだし」
「うん、近い方が絶対いいよ、方法はどうするの」
病院でもらった再建の冊子を差し出しました。
「いろいろあるんだけど、向こうの看護士さんが『取りあえず治療中なら主治医の先生に紹介状を書いてもらってください』ってことで
『どんな方法にするかは、まず残ってる胸を見て、先生とよく話し合って一番合う方法でやります』ってことだったの」
と言うと、うんうんと主治医もうなづきました。
「そりゃそうやなー、○○先生がいいんちゃう?」
あ、やっぱり、多少なりの横繋がりがありますね。(笑)
「だから、今すぐってわけではないけど、治療中に済ませて、先生にも見てもらおうと思ってるの。
ちゃんと紹介状、書いてね」
と約束して、血液検査をし帰ってきました。

今回は昼ごはんも抜いてきたし、結果はきっとOKに違いない。(笑)

相方退院と乳房再建。

2014-07-20 09:50:24 | 退院8年目の雑感
昨日、相方の退院をすませました。
初めての一人暮らし(とはいえ、猫たちはいるのですが、笑)は
思いのほか充実しませんでした。(笑)
ひとりでのぴのぴいろんなことができると思っていたのに
ずーっと働いてて、仕事が終わったらパタンキュー。
ネットしてる間もなかったくらい。

相方の病院には27日間、通い続けたわけですが、
いいこともありました。

そこの病院で、二次再建の手術を扱っていることがわかったのです。
大阪かな、東京かなといろいろ悩んでいたわけですが、
仕事を持ってる身では、やはり近場なのが一番と考えていたのです。

だから、全摘の手術も歩いて10分の病院にしたわけですから。
私にとっては、それは大正解で、手術前や手術後の通院の便利なこと!
まぁ、第六感でこの先生でいいやと思えたのも加味されてはいるのですが。(笑)

だから、一応、その病院の乳腺科に行って話を聞いてパンフレットをもらってきました。
相手をしてくださった看護師さんも親切丁寧でいい感じ。
取りあえずはまだ治療中の身なので、担当医から紹介してもらって受診、
診てから一番自分に合った手術法をそこの先生と話し合って決めるそう。

丁度25日は三か月診察日なので、主治医と相談してこようと思ってます。
はたしてどうなりますやら。
ただ、ついこの間相方が退院したばかりなので、私の方は少し期間を置こうかなと
思っております。
10年治療期間内での再建を希望しているので、まだもう少し猶予はある。(笑)
というわけで、再建手術に向けて、一歩前進っぽい。

相方、ようやく入院。(笑)

2014-07-06 09:26:55 | 退院8年目の雑感
大腿骨変形症として、人工骨に変える手術をやりました。
私じゃなくて、相方です。

手術経験者として、おおよその想像がつくので
そういうとこは、乳がん患者として入院したことがかなり役立ちました。

とはいえ、私の時にはすぐ近くの病院だったにもかかわらず
10日入院のうち、相方は三回ほどしか来てくれませんでした。
しかも何のお土産もなく。何か欲しいかと聞くこともなく。(笑)

そういうことを踏まえて、入院した時に優しくされたり毎日来てもらったりするのが
いかに嬉しいことか痛感しております。
もう8年前のことですけどね。(笑)昨日のことのように覚えてます。そういうことはね。

で、私は無料シャトルバスを駆使しながら、毎日相方のところに通ってます。
毎日テレビカードを買って病室を訪れ、会話をし、
珈琲を魔法瓶で持っていき、スイカをカットして持っていき、身の回りの世話をして
洗濯物を持って帰ってます。

重い病院の布団では辛かろうと、軽いファイバー毛布も持っていきました。
枕が変わると寝にくかろうと、普段使っている枕も持っていきました。

何という細やかさ。(笑)
自分で言うのもなんだけど、患者の身内として完璧。(笑)
まぁ、退院時に大荷物にならないよう、少しずつ荷物を減らしていく計画。

これで、私が再建入院する時は、きっとすっごく優しくおやつを持ってきてくれるに
違いない。(笑)と、信じたい。