とうとう京都でも感染者が見つかりました。遅かれ早かれ出ちゃうんじゃないかなーとは思っていたんですが。
観光都市であること、大学も多く留学生の受け入れも多いのですから仕方ないですよね。
接客業としては、お客様もバイトさんも守る。取りあえず、バイト全員、マスク着用です。風邪予防に買ってきたものが多少あったので助かりました。
今はどこの店に行っても、マスクはありません。一日も早く、ウィルスの鎮静化を望まずにはいられません。
さて、6日目の12月30日は、いよいよクスコ見学ののち、マチュピチュを目指すのですが、本日のお話は本編をはずれてお土産話。
私はどこかに行くときは(たとえ国内であろうと、ましてや海外なら特に)後から後悔しないように、損をしないように、綿密にネットから情報を得ていきます。
ガイドブックは買わずに、自分専用のマイガイドブックを作って持って行きます。
そうしてその情報量たるや、自分でも、もう行った気持ちになれるほど熟知しているかも・・・と毎回思います。
行く前から、すでに旅行は始まっています。
今回は、いろんな楽しみがありました。初めてのビジネスクラスは、その最たるものでANAのビジネスクラスのお食事メニューまで打ち出して、その紙を見ながら何を食べようか悩み続けていました。
ビジネスでは、乗り込んだらパジャマを借りて着替えて悠々と過ごすこともチェック済みで、当然乗り込でからあいさつに来てくれた担当キャビンアテンダントさんに「パジャマを私と旦那の分、貸してください♡」とすぐにお願いしました。数に限りがあるので早く頼まないといけませんという経験者さんブログに書かれてあるのもチェック済みだったのです。(ぬかりはない、と毎回思います、笑)
で、そのガイドブックの項目のお土産編では、ブラジルに行ったらブラジル限定展開のロクシタンを購入、というのがありました。
ブラジルは一日半しか滞在しないので、空港やショッピングセンターなど売っている場所をしっかり確認。
しかし、世の中はそうそう甘くない。
今回のこのクラブツーリズムではツアコン女史(正確には、ツアーディレクターというらしい)から旅行前にご挨拶と確認のお電話をいただいたのでその時に
「ブラジルのロクシタンで買い物をしたいのですが」と聞いたら
「・・・あ、空港の免税店にそれらしいのがあったかも」
「えっと、それは多分、フランスのロクシタンなんですよ、行きたいのはブラジル限定のやつで」
「そんなのあるんですか、・・・場所はご自分で調べていかれた方がいいですよ」
あ、ダメだ。この人、女子力はなさそう。ブラジルでのみ展開してるロクシタン知らないもん。
その時には、私はブラジルのロクシタンサイトをネットで調べて、日本にはないブラジルのみ展開商品をリストアップ済み。
その執念たるや、自分でも恐ろしいほどに。(笑)
そうして、送られてきたざっくりした日程表(羽田で旅のしおりをツアコン女史からもらい、その時にはきちんとした予定表を知りました)から、到着空港や出発空港を割り出し、ロクシタンのお店があるかどうか確認。あれば場所を調べてプリントアウト。
このことが後々大変なことになるとも知らずに・・・。
殆んどの空港利用が、時間が遅かったり早すぎたりする中で、何とか隙間時間とショップ場所をすり合わせました。
わずかな待ち時間に、相方を巻き込んで 全然わかんないポルトガル語(ブラジルの公用語です)をしゃべる空港職員さんにガイドブックに貼り付けた店の写真を見せて場所を聞くと、出口から出てしばらく歩くとある、と言われる。危険を感じたが「戻っていいの?」と聞くとOKだという。(この時点で、実は搭乗するために、手続きをすべて終えて搭乗口にいた)
で、出口から出て、店を探しても見つからない。ぐるぐるあちこちを探しても見つからない。
相方が腕時計を見ながら叫ぶ。「もう時間がないぞ!」
集合時間が差し迫っています。
しかたない、もうあきらめて出口から戻ろう・・・、そうしたら、なんと先ほどの戻っていいよと言ったお姉さんはおらず、怖ーい感じのおっちゃん職員さんがいて入ろうとする私たちに立ちふさがる。(ま、当然なんですけど)
すったもんだして、さあどうする、という時に相方が「入りなおそう」
そう、もう一度搭乗手続きをし直す。マジか。まぁ、私のせいだけど。
搭乗手続きってわりと時間がかかっても仕方がないんですよね。混み具合もありますしね。
でも、その時はラッキーだった。一回通っているで、当然チェックを入れると「ピー」と鳴るんですけど鳴った人は別口からススッと通してくれました。
で、身体検査の時にすんなり通った私の横で「ピー」と鳴らして留められる相方。
あっちゃー。
「私、先に集合場所に行ってツアコン女史に事情を言ってくるね!」
集合場所に戻って「間違えて出口から出たんですけど、今手荷物検査で主人が引っかかってまーす」とツアコン女史に報告。
「えっ、出ちゃったんですか?、で、入りなおしたんですか?、、、素晴らしい!しかも時間に遅れてないし!」絶賛されました。
すぐに戻って来た相方は、ポケットに500円玉が入っていたせいでピーピー鳴っていたらしいです。なんとまぁ。
それより、別のご夫婦の奥様が行方不明になってらして大騒ぎ。しばらくして見つかったんですが、あちこちフラフラしておられたらしくその時にパスポートを落とされたんですが、それにも気づかず、空港職員さんが探し出して渡してくれた時に初めて知るといううっかりさん。
ツアコン女史はきっとこのツアー客たちやばいと思っただろうなあと今では思います。(笑)
ブラジルロクシタン?(正式名はロクシタンオーブラジル、L'OCCITANE AU BRÉSIL)
はい、当然見つけ出しました。最初のリオの空港では諦めましたけど、別の空港で難なくショップを発見。ホテルそばのショッピングセンターでも見つけました。
ああ、よかった。
日本では、ハンドクリームは1400円(税別)するんですが、ブラジルでは31.9レアル。日本円で約900円弱です。
勝利品のかずかず。
一番上の袋は、お土産用と言ったらくれた袋。数枚もらいました。
観光都市であること、大学も多く留学生の受け入れも多いのですから仕方ないですよね。
接客業としては、お客様もバイトさんも守る。取りあえず、バイト全員、マスク着用です。風邪予防に買ってきたものが多少あったので助かりました。
今はどこの店に行っても、マスクはありません。一日も早く、ウィルスの鎮静化を望まずにはいられません。
さて、6日目の12月30日は、いよいよクスコ見学ののち、マチュピチュを目指すのですが、本日のお話は本編をはずれてお土産話。
私はどこかに行くときは(たとえ国内であろうと、ましてや海外なら特に)後から後悔しないように、損をしないように、綿密にネットから情報を得ていきます。
ガイドブックは買わずに、自分専用のマイガイドブックを作って持って行きます。
そうしてその情報量たるや、自分でも、もう行った気持ちになれるほど熟知しているかも・・・と毎回思います。
行く前から、すでに旅行は始まっています。
今回は、いろんな楽しみがありました。初めてのビジネスクラスは、その最たるものでANAのビジネスクラスのお食事メニューまで打ち出して、その紙を見ながら何を食べようか悩み続けていました。
ビジネスでは、乗り込んだらパジャマを借りて着替えて悠々と過ごすこともチェック済みで、当然乗り込でからあいさつに来てくれた担当キャビンアテンダントさんに「パジャマを私と旦那の分、貸してください♡」とすぐにお願いしました。数に限りがあるので早く頼まないといけませんという経験者さんブログに書かれてあるのもチェック済みだったのです。(ぬかりはない、と毎回思います、笑)
で、そのガイドブックの項目のお土産編では、ブラジルに行ったらブラジル限定展開のロクシタンを購入、というのがありました。
ブラジルは一日半しか滞在しないので、空港やショッピングセンターなど売っている場所をしっかり確認。
しかし、世の中はそうそう甘くない。
今回のこのクラブツーリズムではツアコン女史(正確には、ツアーディレクターというらしい)から旅行前にご挨拶と確認のお電話をいただいたのでその時に
「ブラジルのロクシタンで買い物をしたいのですが」と聞いたら
「・・・あ、空港の免税店にそれらしいのがあったかも」
「えっと、それは多分、フランスのロクシタンなんですよ、行きたいのはブラジル限定のやつで」
「そんなのあるんですか、・・・場所はご自分で調べていかれた方がいいですよ」
あ、ダメだ。この人、女子力はなさそう。ブラジルでのみ展開してるロクシタン知らないもん。
その時には、私はブラジルのロクシタンサイトをネットで調べて、日本にはないブラジルのみ展開商品をリストアップ済み。
その執念たるや、自分でも恐ろしいほどに。(笑)
そうして、送られてきたざっくりした日程表(羽田で旅のしおりをツアコン女史からもらい、その時にはきちんとした予定表を知りました)から、到着空港や出発空港を割り出し、ロクシタンのお店があるかどうか確認。あれば場所を調べてプリントアウト。
このことが後々大変なことになるとも知らずに・・・。
殆んどの空港利用が、時間が遅かったり早すぎたりする中で、何とか隙間時間とショップ場所をすり合わせました。
わずかな待ち時間に、相方を巻き込んで 全然わかんないポルトガル語(ブラジルの公用語です)をしゃべる空港職員さんにガイドブックに貼り付けた店の写真を見せて場所を聞くと、出口から出てしばらく歩くとある、と言われる。危険を感じたが「戻っていいの?」と聞くとOKだという。(この時点で、実は搭乗するために、手続きをすべて終えて搭乗口にいた)
で、出口から出て、店を探しても見つからない。ぐるぐるあちこちを探しても見つからない。
相方が腕時計を見ながら叫ぶ。「もう時間がないぞ!」
集合時間が差し迫っています。
しかたない、もうあきらめて出口から戻ろう・・・、そうしたら、なんと先ほどの戻っていいよと言ったお姉さんはおらず、怖ーい感じのおっちゃん職員さんがいて入ろうとする私たちに立ちふさがる。(ま、当然なんですけど)
すったもんだして、さあどうする、という時に相方が「入りなおそう」
そう、もう一度搭乗手続きをし直す。マジか。まぁ、私のせいだけど。
搭乗手続きってわりと時間がかかっても仕方がないんですよね。混み具合もありますしね。
でも、その時はラッキーだった。一回通っているで、当然チェックを入れると「ピー」と鳴るんですけど鳴った人は別口からススッと通してくれました。
で、身体検査の時にすんなり通った私の横で「ピー」と鳴らして留められる相方。
あっちゃー。
「私、先に集合場所に行ってツアコン女史に事情を言ってくるね!」
集合場所に戻って「間違えて出口から出たんですけど、今手荷物検査で主人が引っかかってまーす」とツアコン女史に報告。
「えっ、出ちゃったんですか?、で、入りなおしたんですか?、、、素晴らしい!しかも時間に遅れてないし!」絶賛されました。
すぐに戻って来た相方は、ポケットに500円玉が入っていたせいでピーピー鳴っていたらしいです。なんとまぁ。
それより、別のご夫婦の奥様が行方不明になってらして大騒ぎ。しばらくして見つかったんですが、あちこちフラフラしておられたらしくその時にパスポートを落とされたんですが、それにも気づかず、空港職員さんが探し出して渡してくれた時に初めて知るといううっかりさん。
ツアコン女史はきっとこのツアー客たちやばいと思っただろうなあと今では思います。(笑)
ブラジルロクシタン?(正式名はロクシタンオーブラジル、L'OCCITANE AU BRÉSIL)
はい、当然見つけ出しました。最初のリオの空港では諦めましたけど、別の空港で難なくショップを発見。ホテルそばのショッピングセンターでも見つけました。
ああ、よかった。
日本では、ハンドクリームは1400円(税別)するんですが、ブラジルでは31.9レアル。日本円で約900円弱です。
勝利品のかずかず。
一番上の袋は、お土産用と言ったらくれた袋。数枚もらいました。