目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

【スカイ・クロラ】読書感想文

2008年07月03日 08時38分13秒 | BW1
スカイ・クロラ 著:森 博嗣



新書と文庫とハードカバーと出ているので
今回は表紙の絵を新書と文庫のを貼ってみた。
私が買ったのは左の文庫バージョン。
もうすぐ映画(アニメで)が公開されるので購入。(ミーハー
彼の本は、全てがFになる、という本に続いて2冊目、かな。


戦闘機のパイロットである主人公が、それに乗って戦う話。
戦争の話なんだけれど、業種として戦争を担う会社があり
そこに在籍する一社員として、戦争をしている。

どうやらこの本はシリーズになっていて、5冊で1つの話で
そして、スカイクロラは1冊目だけど、最終話でもあるらしい。
続きを買うかは、わからない。全てはFになる。もそうだけれど
どうも私はこの手の脳内話がそんなに好きではないからだ。
某大人気アニメもそうなんだけれど、観たり読んだりはしても
のめりこんでしまう程、ぐっと来ないんだろうな。きっと。
(とか言いつつ、観ているんだから気にはなっているんだろう)

よく私は私自身を「いらない子」だ、と思って
そこに落ち込みつつ安心し、そして落ち込む。
それらに関する私の考え(グチャグチャなもので話せない)と
こういう本で読む淡白さというか何というべきか、が
似ているからか、違いすぎるからか、それすらわからないが
とにかく何となく気持ち悪くなってくるから、苦手。

宿題をやろうとしたら、母親に言われて
「今やるところだよっ!」と言い放つようなもんかなー。
コメント
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