目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

さっちゃんがバナナを半分しか食べられない理由が判明した。

2012年02月29日 10時34分38秒 | AW
童謡「さっちゃん」では、さっちゃんはまだ小さいからという理由でバナナが半分しか食べられないという。
ここでいう小さいは幼いからバナナが半分でお腹がいっぱいになる、という理由だと想像していた。

でも、最近気が付いてしまった。
さっちゃんは本当はバナナを1本食べられる胃袋があるのに、食べられない理由があったのだ、と。

実はさっちゃんは、バナナの皮を剥けないから途中から食べられなくなってしまうのだ…!

いえ、それは我が家のなっちゃんの事なんだけど。実は。
バナナの皮をむいて、渡すともぐもぐ食べているので、その間に私が何かして目を離していると
なっちゃんはバナナの皮と実の地点以降、バナナを食べられる事ができなくなりテーブルに放置してしまうのだ。
で、タイミングよく気が付いたり、ずっと一緒に食べていたりすれば、バナナの皮をむいてまた手渡せるので
そうするともぐもぐ最後まで1本ちゃんと食べる事が出来る。でも、途中で気が付かないと、もう食べてくれないorz

みかんの皮はむけるのに、バナナの皮はむけない。それがなっちゃん。そして、さっちゃん。
コメント (2)
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まほかる祭り

2012年02月29日 10時09分44秒 | AW
東直己の本をダーっと読み終え、さぁ継は誰の本を読もう?と古本屋に入った。
3冊並んでいたので、ついついお買い上げ。



猫鳴り: 著 沼田まほかる
読み始めてそうそうに苦しかった。何この重たい本は。
結婚し長いこと子を授からず、ようやくと思ったら流れてしまい、そして、捨て猫が家に来る。
それを、捨てに行こうとするところから始まって。
「本なんだし、これを運命と思って拾って大事に育てる話なんでしょ。」なんて思っていたら、これがまた。
通勤電車で気分転換に、気持ちの切り替えに、と読む本ではなかった。
でも、それでも、ゆっくり最後まで読んだ。 はぁ、苦しかった。


彼女がその名を知らない鳥たち : 著 沼田まほかる  写真撮り忘れた。
ほら、やっぱりまた重たい本だったよ。ていうのが読み始めの感想。
みんな重たいし、気分が悪くなるのに、でも読んでしまうわ。
衝撃!ではないにしても結末も、あああ…ってな感じ。ぼえー。(どんなんだよ。
陣治の深い愛情なんて解釈は私はできないなぁ。彼は自分で臨んだ結末なんだし。



九月が永遠に続けば : 著 沼田まほかる
この本が本屋さんで平積みされていて、だから結構メジャーなんだろうなと思っていた。
そんな訳で最後に持ってきた。そして、良かった。三冊の中では1番軽いわ。(でも重たいw
タンタンのおっさんがいい味出している、が、他人の家でたばこを勝手に吸うのは許せないわ。



通りかかった布の店で、ブックカバーを買った。


猫さん、かわいいからついつい。
布地のブックカバーばかりが増えていくなり。
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