目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

380円でした。

2012年03月01日 10時01分05秒 | AW
我が家から歩いて5分程度の場所に喫茶店がある。
保育園の迎えまで30分程度余裕がある日があったので勇気を出して、その店に入ってみた。
何で喫茶店に入るのに勇気などが必要なのかというと、店から入りにくそうな空気が流れているからだ。
そして、ちょっと、古い。だから常連さんでいっぱいだったり、もしくは、ガラガラだったりしそう。
オーガニックな店ですよ、あるいは、ちょっと電波な店ですよ。という雰囲気なのだ。

…でももしかしたら、ものすごくコーヒーが美味しいかもしれない。
ものすごく、くつろげる店だったりしたら勿体ない。だから、勇気を出して。

入った。
お店のドアを開けてみた。

常連も常連、おじーちゃんおばーちゃんの休憩所状態だった。
お客さんらしきおばーちゃんが水を入れてくれた。メニューは無いw
コーヒーの種類もへったくれも無さそうだったので「ホットコーヒー」で頼んだ。
待つことしばし、クッキーが添えられていた。おばーちゃん、ありがとう。

近くの席のおじーちゃん。真昼間(14時)からお酒(それもボトルキープで)飲んでいる。
「待ち合わせかい?」とにやっとしながら親指を立ててくる。
いやいや、子供の迎えです。なんてやり取りをする。
お姉さんお姉さんと呼ばれるのが落ち着かないが、確かにじーさまからしたら私なんてひよっこか。


お店を出ると、道路を挟んだ向こう側にある会社の人がびっくりした顔で私を見た。
やっぱりこの喫茶店に通う人の平均年齢は70オーバーなんだろうなぁ。
コメント
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