ここに
書こうかどうか
悩んだけど このブログを続けていく以上 嘘とかごまかしとか 書きたくないし本音を書くことにしました。
明るい私だけを 知っている方はちょっと 引いてしまうかもしれないので そんな方はスルーでね(笑)
前記事から
ご心配いただいていた お父ちゃんは
先日
病院を退院して 私の自宅近くの老人ホームに転居いたしました。
ここに至るまで
私が どれほど泣いて 眠れない日々を過ごしたかは 書かなくてもわかってもらえるかなぁ。。
これほどまでに 涙が出るのかなぁってくらい 泣きました
圧迫骨折 というものは
半年もすれば 完治して 腰が曲がったりするけれども通常の生活に戻れたんだそうですが。。
父は 一人暮らし(実質 kouと二人暮らしだったけど)で
痛さを我慢していたらしく (実家近くの 整形外科では 見つけてもらえなかった) 今回 大きな病院で精密検査をしたら
脊髄損傷してしまっているとのこと。。。
もう歩けないといわれました。
一人暮らしも無理だといわれて。。どうしようか 奈落の底に落ちた気がしました。
新しくたったばかりの家の
父の部屋に
一人かえって 号泣する毎日。。
でもね
そんな時でも
朝は やってきて 一日がどんどん過ぎていく
決めなきゃいけない
悲しいけど 決めなきゃいけない
それから
私は 自分の家の近くの施設 ホームすべて 探して探して
やっと 父を受け入れてくれる 老人ホームを見つけることができました。
車で10分の ちょっと洒落たマンションのような 施設です。介護の方もたくさんいて
大きな病院が提携にあるので 透析も抱えた 父には一番安心なところ。。
でも
父はまだ 当たり前だけど 歩けると思っているし
リハビリを懸命に続けていて あの深川の新居に戻ることだけしか考えていない
それを私が どうやって説明すればいいんだろう。
みんな 介護施設に父や母を入居させた人だけがわかる 後ろめたさや辛さ。。
わかってもらえるでしょうか。。
ここ1か月 眠れなかった。。。
それに・・
病院に長いこといると
どんどん 認知症のような症状が出てきてね。。
あの下町気質のギャク満載のお父ちゃんが
崩れていく姿を これ以上 見たくない。。
そんな気持ちで
やっとこ 決心して 病院に転院を伝えました。
もう 治療がないと病院というものは長くいさせてもらえないということも知りました。
現実の厳しさ。。
すごく わかったかもしれません。 辛かった~ (かっつん、本音を書きましたよ(笑))
でもね、
そんな中でも 前記事にも書いたように 家族が 友達が
応援してくれて 相談に乗ってくれて 助けてもらって
前に進むことができたよ。
リアル友達ももちろん ここでの友達が毎日のように 励ましてくれて
前に進むことばかりじゃなくて 立ち止まったり
後戻りしてもいいんだよって koumamaがしたいようにすればお父ちゃんもわかってくれるよって
いっぱい やさしい言葉をもらいました。 ありがとうね。
先日。。
無事に 退院して 老人ホームのロビーに 車いすで 降りたお父ちゃん
すっかり 認知症の症状もなくなり(笑)
こんな いいところで 治療してもらえるのか~すごいところだなぁって(笑)きょろきょろしていましたけど。。(笑)
まぁ
慣れるまでいろいろ また問題はあると思うけど
車いす生活が安定したら
お盆やお正月 いつでも実家に外泊が可能のようだし 外出して 外食もできるそうなので
家から近くに来た
お父ちゃんの介護も少し 楽な気持ちで 迎えそうです。
だから
新しい家で 孫との生活をたった1か月しかできなかったお父ちゃんだけど
決して
不幸だと思わせないように
私が これからもフォローしていこうと思ってる。 がんばるね。
いろいろご心配かけて すみませんでした。
生活形態は 少し ・・・いや だいぶ(笑) 変わってしまったけど
ホームに通う生活は 実家に様子見に行くのと変わらないし これからも父との関わりは変わりません。
実家に帰省できるようになったら
父の様子報告しますね。
雨降った後は
必ず・・晴れますよね。
今日はいいお天気です。 父のところ・・行ってきます。
今朝。。
この懐かしい歌を聞いて
また号泣しちゃった。。 まだまだ 少しずつ・・かもです。がんばろうっと(笑)
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