政治家の不倫ネタでTVは毎日賑やかだ。
国会議員はよほど暇なのだろう。
税金返せと怒鳴りたくなる。
ハワイで不倫挙式をあげたスキャンダルでずっと雲隠れしていた中川俊直、
「後援会の支持を得た」と議員も辞めず次の選挙へも出ると、居直り会見をしていた。
何を勘違いしているのか、国会義意である前に人間失格だ。
それに後援会員だけで議員給与を支払っているわけじゃない。
ふざけんなだ!
疑惑はてんこ盛り、スキャンダルはバーゲン状態の自民党。
そんな安倍政権にとって、起死回生の一手は「一か八かの解散」しかない。
都議選で自民党が惨敗したのは、強力な「受け皿」があったから。
「もう安倍首相は信用できない」と有権者が思っても、他に投票する先がなければ、負けようがない。
安倍政権が急激に支持率を下げる中、野党の民進党も不人気のままで党首も幹事長も不在の異常事態だ。
いってみれば、自民党からすれば千載一遇のチャンスということになる。
もともと、安倍内閣を支持する一番多い理由は「他にいないから」という消極的なものだった。
「ほかにいない」なら、自動的に自民党、ということになる。
突然、「首相を辞めます」といって政権を投げ出し、びっくりさせたことのある安倍首相。
それに比べれば、一か八かの「解散」はへっちゃらだろう。
ヤンキースとレイズの試合。
田中が先発し0点に抑えている。
応援合戦もなくじっくり観戦しそれぞれが楽しんでいる。
日本とは違い、ベースボール文化が成熟した観戦の光景だ。
賑やかなそろった応援も悪くはないが、
個人的には思い思いのじっくり観戦するほうがいい。
一糸乱れずの軍隊みたいな応援合戦はどうも苦手だ。
昨夜は飲み会。
久々に会う気の置けないメンバーと大笑いした。
手がけてきた大きなプロジェクトが3年がかりで花開いた者。
母親との別れが訪れた者。
酒の量をひかえている者。
政治の劣化を嘆く者と、話題は様々。
皆、すこぶる元気だった。
暑いと思えばなお暑くなる。
蒸していなければっここでじゃないのだろうけど。
昨夜はゆっくりカープの試合を観ていた。
が、1点差で巨人に負けた。
観ると負ける、不思議に見事に当たる。笑
盗人に仲間の泥棒を捕まえさせようとしたのと一緒だった。
防衛大臣の直属の機関である防衛監察が調査の結果を、防衛大臣が公表した。
国民が注目していた稲田大臣の隠ぺいへの関与については、曖昧にしている。
稲田大臣の「何らかの発言があった可能性は否定できない」と表現して大臣に配慮している。
そりゃそうだ、稲田大臣の命令で動いた防衛監察が、稲田大臣へのまともな調査ができるわけがない。
盗人に仲間の泥棒を捕まえさせようとしたのと一緒、呆れる。
こんな茶番で幕引きにしようとする安倍内閣の隠ぺい体質がまた露呈した。
それにしても、見苦しい。
民進党の蓮舫代表が辞任することになったようだ。
なぜ今なのかまったく理解できない。
安倍総理、そして安倍内閣、さらには自民党の不始末が次々発覚し政局が揺れている今だ。
野党として政治音痴というか、空気が読めていない。
野党にしっかりしてほしいと国民が願っている時に、バタバタ劇を演じる政治音痴ぶりに驚く。
健全な政治は、与野党が緊張した力関係にあってはじめて保たれる。
加計学園疑惑など相次ぐ腐敗は、安倍一強と呼ばれるバランスの悪さが原因だ。
頼れるしっかりした野党が育たない限り、権力ははますます腐敗する。
稲田防衛大臣が辞意を固めたという。
政治音痴もはなはだしい。
なにをいまさらだ。
遅すぎる。
ずっと大臣の椅子に恋々として見苦しくしがみついてきた稲田大臣だった。
自衛隊トップの辞任が先に表明され、追い込まれてのやけっぱち辞任だ。
それに、文書存在の報告を受けていながら、「聞いてない」とウソを言い張ったままでの辞任だ。
事あれば国民を守るために命を懸ける自衛官。
その実動部隊のトップに立つ防衛大臣なのに、まったく資質も能力もなかった。
それなのに、ずっと寵愛し甘やかしてきた安倍総理だった。
任命責任が大きく問われることになる。
さすがゴットハンド。
「ベットを変えましたか?」身体に軽く触れて開口一番がそれだった。
なぜ、去年の暮れに変えたのが分かったのだろう。
「はい」と答えると、「マットがかなり柔らかいでしょ?」と訊かれた。
確かにそうだ、それまでのマットに比べたらはるかに柔らかく、身体が深く沈み込む。
それに、言われてみれば、ベットを新しくしてから調子が悪い。
寝起きに首が痛かったり頭痛が酷かったりが頻繁にある。
先生によると、そのせいで腰の上あたりに問題があるとのこと。
マットを変えない限り直らないし、色々な症状をさらに起こすということだった。
これまで何人もの患者さんが同じように柔らかいマットに変えて症状があったという。
ふーっ、買ったばかりのベットがアウトかぁ。
高い出費だったのに、、、マットレスだけを硬いものに買い替えるしかないなぁ。
そう決めながら、帰路に着いた。