TV討論のジャッジはどっち

米大統領選のテレビ討論を見た。

口撃で煽るディベイト好きのトランプ。激しく攻め立て、バイデンの失言を引き出す作戦だったようだ。何度もMCに注意される始末で、トランプの挑発は不発に終わった。
注目されていたトランプの所得税の未納疑惑は「何百万ドルも納めている」を繰り返すだけで、あやふやにして交わしたトランプだった。

4年前、泡沫候補と揶揄されていたトランプを、アジテーションの快進撃で大統領に押し上げたトランプ陣営。大袈裟な演出と暴言の裏には、緻密に有権者心理を分析した作戦があった。だが、今回は選挙戦を支えるスタッフが変わっているのか、そのあたりの緻密な作戦やワードは感じられない。

支持率で引き離されているトランプの焦りが色濃く印象に残ったTV討論だった。見ていた感じはややバイデン有利かとも思えたが、ディベイト的にはドローといったところ。アメリカの有権者のジャッジはどうか。

密室の談合でトップリーダーを選ぶ日本とは違い、見る価値のある米大統領選のTV討論。この前の自民総裁選の討論会とは桁違いの迫力と真剣勝負だった。

「選択」へのカウントダウンが続く。

分断から寛容へ

海の向こうの米大統領選が気になる。
今のところ世論調査はバイデン有利のようだ。

ここにきてトランプの納税疑惑をニューヨーク・タイムズがスクープ。歴代の大統領は納税記録をオープンにしてきたが、トランプは就任以来、拒否してきただけに疑惑報道の信ぴょう性は高そうだ。

過去の選挙戦でターニングポイントになってきたTV討論の第1回が今夜行われる。いよいよこれからがガチの論戦となり激しさを増す。
世論調査に数字として表れない「隠れトランプ」と「隠れバイデン」の票が勝敗を決するような、そんな接戦になることは間違いない。

世界のトップリーダーとされるほど絶大な権力を持つ米大統領。その強大な権力をもってアメリカ社会の分断を煽ってきたトランプの4年間。そして身勝手な立ち振る舞いで国際舞台でも国際協調を壊してきたトランプ。リーダーなき世界の迷走ぶりはコロナ禍で決定的となっていて罪深い。

今回の米大統領選は、単に共和と民主のどちらが権力を握るかという選択ではなく、アメリカの良識を取り戻せるかどうかの選択といえる。

「分断」から「寛容」へと転換する選挙になってほしい。

着信に何かあったか

随分あっていない友人の着信。
何かあったのかと折り返しかける。
「ごめん、指が触れた」とのこと。
電話が入るのが珍しくなった昨今。
緊急のことでもあったのかと思った。
ミスのおかげで久々に話せた。
近況も少し聞けた。
声は元気そうで何より。

快適なエコカー

片道が2時間半くらいの道のり。
思ったよりも車は少ない。
日曜なのでトラックが少なく走りやすい。

エアコンもいらない日和。
おかげで燃費は35キロを超える。
いつもながらさすがプリウス。
一度エコカーに乗ると元に戻れない。
すっかり仕事用に入れたプリウスの虜だ。
EVも気になっている。
「やっちゃえ日産！」のあのEVも。
もっと魅力的なEVが出てきてほしい。

予定よりも早く目的地に到着した。
快適なドライブだった。

生兵法は大怪我のもと

”秋の日はつるべ落とし”
あっという間に暗くなった。
季節の変わりは早い。

結局、やけどは病院で治療に。
水ぶくれを潰したのが失敗。
念のためにドクターに診てもらう。
冷やし続けたのは正解だったのだが。

生兵法は大怪我のもと。
やっぱり素人判断はよくない。

一瞬ジュンという音がした

ジュンという音がした。
アッー！と思った瞬間にやけど。
揚げ物をしていての出来事。
衣を入れていた金属のボールを持ち上げたとき。
コンロの火に近かったせいでボールが熱せられていた。

氷で冷やし続けた。
というか、冷やしてないと疼いてズキズキと痛くてたまらない。
とても眠りにつけないくらい。
冷やし続けること半日。
酷い痛みはとれた。
やけどの箇所は白く硬くなった。
水ぶくれにはなっていない。

ジュンという音のしたやけどは初めて。
ドジな失敗に、やれやれ。

一気に秋の気配

寒くて目が覚めた。
あのうだるような暑さを忘れそう。
賑やかだった蝉の声も寂しげ。
一気に秋の気配になった。
なんだか、この冬は寒そうだ。

気になっていたドコモ口座被害。
通帳の記帳をしてみたが異常なし。

4連休の賑わいか車が多い。
このまま終息すればいいのだが。

キャンピングカーがブーム

キャンピングカーがブームに。
情報番組がそんな催しを流してた。
コロナ禍で接触しないレジャーとして人気が高まり思わぬ需要があるようだ。
なかにはテレワークの個人オフィスの機能を持たせたものも。
なるほどなぁ。

昨日見たキャンピングカー。
一晩考え、他を探してみることにした。
ボディーカラーはやっぱり譲れない。
ピンとくる車を探そう。

気になってたキャンピングカー

久しぶりに車を見に行った。
車はキャンピングカー。
この前、通りすがりに見ていて気になっていた。
相場より随分安いからだ。
その謎が解けた。
フロントを現行モデルのものに付け替えていた。ボディーそのものはマイナーチェンジ前と一緒なのでそう思ってしまった。
そして、走行距離も10万キロを超えていたので格安の理由はそこにある。
性能的には過走行ながら問題ない。車屋さんが自己所有していたらしく整備と手入れは行き届いている。
改造もなかなかで外見もばっちり。
だが、問題はボディーカラー。
白が希望なのだが黒。
ゆずれないポイントではある。
一晩考えてみることに・・・

表の顔と裏の顔

”反対する官僚は異動してもらう”
総裁選でそう言っていた菅総理。
その言葉から見えてくる政治手法がどうも気になる。

官房長官だった時、総務省の官僚が菅長官に「ふるさと納税」の問題点を意見したため、左遷させられたという話がある。
その事務次官候補だったエリート官僚は、意見した直後に省外の自治大学へ左遷させられた。当時の総務大臣から「菅さんに謝りに行ってきなさい」と注意されたのだと、実名で告発している。

菅長官がそこまで憤慨したのは、ふるさと納税は自身が総務大臣時代に創設したものだったから。それにいちゃもんつけらたと思い激怒したということのようだ。

安倍政権は官僚人事を官邸が一手に握っていた。その弊害でモリカケ事件などの「忖度」がはびこってしまった。
総理就任前なのに「反対する官僚は異動させる」と言ったのだから、官僚らはこの事件を思い浮かび震え上がったにちがいない。

7年8か月もに渡って、官房長官として官僚を締め付けてきた菅総理。官僚に対する威圧は絶大だ。アベノママどころか、もっとひどい忖度政治が蔓延してしまいそうだ。

笑顔を振りまき、苦学して政治家になったという菅美談の表の顔。その裏に潜む顔が、強権をまき散らす独裁者というのでは頂けない。

そういえば、政府に反意を表明し続ける沖縄県に対する菅長官の言動は、強圧的でひどかった。

第5次安倍内閣？がスタート

総理指名よりも先に閣僚が決まる珍事。
アベノママ政権らしく8閣僚はソノママ。
派閥バランス最優先の組閣のようだ。

第5次安倍内閣といったほうがピッタリくる。

それにしても興味がまったくわかない。

さて、アナウンス効果の支持率はどうか。
数値次第で奇襲解散へと突き進む・・

類似被害が気になる

車を走らせ久々の温泉。
ウイークディなのに若い人が多かった。
まったり過ごし壮快な気分。

ドコモ口座だけでなく類似の被害のニュース。
ペイペイなどでもあるという。
この前、ペイペイの銀行口座からのチャージを設定しかけ、暗証番号を求められ中断したことがある。ペイペイホームからの操作だったので、それは無いと思うが気になる。
明日、通帳チェックをしよう。

やっと風が変わった

爽やかな風が吹く。
やっと湿気のムッとする感じが収まった。
かつては盆も過ぎればカラッとした。
季節が壊れてしまった。
寒い冬になるのではという長期予報。
今は寒さする想像できない。
久々に雪の多い冬になるのか。

予定通りアベノママ政権が誕生

アベノママの菅政権が誕生した。
予定通りの儀式は、票の7割をおさえ菅の圧勝だった。

注目された2位も予定通り岸田。
石破を2位にさせないため、菅の票を岸田にまわすという徹底ぶり。冷や飯を食わされた岸田は、これでますます安倍に頭が上がらなくなる。安倍批判をしてきた石破は見せしめの目にあわされた。

次の政局は人事と解散総選挙。
足並みの揃わない野党をみて、奇襲解散がきな臭くなった。コロナを理由に総裁選は簡略したが、勝つためならコロナは関係ない。そんなご都合主義のダブルスタンダードもアベノママ政権ならへっちゃらだ。

派閥談合で誕生した政権だけに、長くやって菅内閣のボロが出れば選挙は出来なくなる。新政権誕生のご祝儀人気があるうちに解散したいというのがホンネ。
そんな狡猾な思惑が臭てくる。

信念の勝利

信念貫き大阪なおみが全米オープン優勝！

1セットを1‐6で取られハラハラ。
それでも崩れず巻き返した集中力が凄かった。

7枚のマスクで貫いた覚悟の勝利。
アスリートとしての素晴らしさと共に人間性に魅了された。