まもなく投票が終わる。
事前予想よりも投票率が伸びなかったようだ。
有権者の半数しか選挙に行く気にさせない政治。
この国の有権者にしてこの国の政治あり。
寂しい話だ。
まもなく投票が終わる。
事前予想よりも投票率が伸びなかったようだ。
有権者の半数しか選挙に行く気にさせない政治。
この国の有権者にしてこの国の政治あり。
寂しい話だ。
衆議院選挙戦も数時間を残すのみ。
今回の選挙のおかしな特徴は、政権を中途で投げ出した安倍と菅政権の9年間を審判するというけったいな選挙戦になっていること。まったく実績のない岸田内閣は評価のしようがないからだ。
日銀に介入させ株価だけを釣り上げ、金持ちを大金持ちにし経済格差を拡大させてきたアベノミクスへの審判。安倍自身がモリカケサクラケンジと疑惑のデパートだったり、逮捕者を次々出したカジノ汚職、農水大臣汚職、さらに河井夫妻の巨額買収事件などカネと政治への審判。菅政権の説明しない政治への審判だ。
安倍菅政権の数々の不正をごまかすために、総理の顔をかえてご祝儀人気があるうちに選挙をやるというのが今回の選挙というわけで、けったいな選挙が明日決着を見る。
選挙戦が盛り上がらないのも、そんなおかしなトリックのせいだ。
与党の圧倒的な議席数という数の力で、疑惑を揉み消し、不正も反省することなく闇に葬ってきた9年間を、忘れやすい国民性の有権者はどう審判するのだろうか。
せめて、国会に緊張感を回復させるために、バランスの良い与野党の議席数になることを願いたい。
この国の主権者である証の「1票」を、明日投じに行く。
明るい話題が少ない昨今、あっと朗らかになるニュースだ!
憶測が飛び交っていた日本ハムの新監督が、新庄剛志で決まった。
就任にあたっての新庄のツイートがまた良い。
宇宙人のような突き抜けた痛快さで、数々の新庄伝説を残した新庄剛志。
徹底したファンサービス精神も突き抜けていた。
「記憶に残る選手になりたい」の言葉通りに、阪神や日ハムファンだけでなく、野球好き以外にも記憶に残る選手No1の新庄だった。
暴行事件で暗い影がさすが日ハムには、奇想天外どころか、実に的を得た最高のキャスティングになりそうだ。
新庄日ハムが勝っても負けても、アッと驚かす明るい話題で何かと楽しませてくれることは間違いない。
スーパーのレジに並ぼうとすると、笑顔で挨拶してくれた女性がいた。
「こんにちは」と挨拶したものの、マスクのせいで誰だか思い浮かばない。「どなたでしたっけ」ともたずねられず、そのまま買い物を済ませ帰ってきた。
なんだか不誠実な対応をしてしまったことが気になってモヤモヤが消えない。
喧嘩した二人の友人のことと、誰だか分からずに笑顔で挨拶したモヤモヤで、今夜は寝付きが悪くなりそうだ。
二人の友人から相次いで電話あり。
どちらも長い電話となった。
長電話になってしまったのは、その二人が喧嘩してしまったから。
どちらにもそれぞれの言い分がある。どちらも自らの正当性を言い、相手の不当性を言う。
「あんなに仲良しの二人だったのに」と仲の良かった二人を思い浮かべながら聞いていた。
友達が殴られて仕返しに行ったら、その殴った相手も友達だったので困ってしまった。そんな歌の一節が電話を切ってからずっと頭の中で巡っている。
夫婦喧嘩は犬も喰わないというから、しばし様子を見るしかない。
明後日あたり、笑い声で二人から電話が入ってくるのを期待して。
漫画家の白土三平さんが亡くなられていた。
代表作の「カムイ伝」は大作。抑圧や差別といった一貫したテーマ性にいつも感動したものだった。
作画を担当された弟の岡本鉄ニさんも4日違いで逝去されたという。
作品を共に創造し、ひとつの時代を共に生き抜かれた二人。運命の絆を感じる最期を想う。
不朽の名作「カムイ伝」に感謝しご冥福を祈る。
自民党に「静岡ショック」の衝撃が走った。
勝って当たり前の参議院補選の静岡で敗北したからだ。
昨日、投開票の静岡と山口の参議院補選は、戦い最中の衆議院選挙の前哨戦として注目されていた。
とはいえ、両選挙区とも自民議員が辞めたために実施するもの。いってみれば自民の指定席だ。山口は自民と共産候補の一騎打ち、3人に1人しか投票しなかったぐらい無風で、予定通り自民候補の勝利となった。
もう一方の静岡も、野党が一本化出来ずに臨んでいたので、自民が勝つのは当たり前とマスコミも予想していた。
ことさら前哨戦といっていたのは自民党の幹部ら。岸田政権としては2連勝の演出で勢いをつけ、衆議院選挙を圧勝する目論見だった。
そのため岸田総理も2度も現地入りし応援。甘利幹事長もテコ入れに入り総力戦を展開した。
だが、結果は立民と国民の推薦候補が当選。
共産候補の票を合わせると自民には大差の敗北となり、与党候補に衝撃が走った。とりわけ接戦を展開する野党一本化の選挙区のショックは大きい。
やっぱり、選挙は何が起きるか分からない。
とにかく投票に行くことだ。
。
まちに衆議院選挙の雰囲気はない。
掲示板のポスターが目にとまるくらいだ。
新内閣発足から直ぐという異例の選挙戦。音もなく争点もはっきりしない。バラマキ競争だけが目立つ選挙になっている。
岸田総理にとって運が良いのはコロナ感染が激減していること。最大の争点だったコロナ対策の是非が鳴りを潜めたので、与党には嬉しい限り。
選挙戦の情勢をマスコミが報じだした。だが、これまでマスコミの事前予測は当たらない。先の東京都議選でも大外れだった。
与党の御用マスコミとそうでないマスコミでもいつも食い違う。調査項目の設問を意図的に操作してるからだ。
4年ぶりの総選挙は、この4年間の与党政権をジャッジする選挙なのだが、熱しにくく忘れやすいこの国の有権者は、あの疑惑のデパートだった安倍政治も、説明しない菅政治も、忘れている。
デタラメな政治をしても、顔を据えかえれば国民は忘れてくれるのでOKと与党の黒幕たちは高を括っている。
争点をぼかしやマスコミの世論操作に騙されてはいけない。
この前、TVで紹介していた「老化しない」食事法。
朝からステーキといった風に朝食はたっぷり食べ、昼は普通。そして夜はチーズをかじってワインをたしなむ程度で、夜8時以降は食べないといったもの。
自分といえば、朝はほとんど食べず、昼普通、夜たっぷりとまるで真逆。
それだけ不健康な食生活をずっとしているということ。ちょっと考えさせられた。
考えてみれば、朝日がさせば目を覚まし、たっぷり食べ一日動き回る。そして暗くなる前に食べて寝る。そんな暮らしを何百万年繰り返し得てきた人類。それをこの百年足らずで激変させ夜型の暮らしにしてしまった。
その急激な暮らしのリズムの変化と、飽食と添加物三昧の日々。乳児期から高タンパクな食を続ける。
人類の有史からすれば、瞬きくらいの瞬間に急激に食を変えたひずみが、生活習慣病をはじめ様々なアレルギーなどのトラブルを引き起こしているのだろう。万病のもとは食にありなのだ。
そんなことを考えながら、今日の朝食は朝から肉に魚としっかり取った。
まっ、いつものように3日も過ぎれば、元の木阿弥なのだろうが・・・
昼から久々にショッピング。
ウェアは気に入ったものに出会えず。
スニーカーをゲット。ついでにトランクスも。
暮れると途端に寒くなった。
4日前まで半袖だったというのに・・・
選挙ムードはまったくない。
バラマキ競争の衆議院選挙がスタートした。
「5万円」「10万円」とカネをぶら下げて「1票よこせ」のばら撒き合戦だ。
こんなバラマキ選挙を見たことがない。
有権者もナメられたもんだ。
発足から10日足らずで5ポイントも下落。
下落したのは岸田内閣の支持率だ。
岸田総理が解散総選挙を焦って前倒しした事情はそこにあった。
ボロが出るまでに解散し、ご祝儀の支持率があるうちに選挙をしたい。岸田内閣の腹の中が見えてくる。
メインのスローガンにしていた「所得倍増」も、「所得が2倍になるということではない」と経済担当大臣がしれっと打ち消した。
それで、岸田総理の所信表明からも「所得倍増」は見事に消えていたのか。「健康危機管理庁」も消えた。ブレがひどすぎる。
モリトモ再調査を否定した後退ぶりといい、呆れる早さの有限不実行さだ。
どこまでボロ隠しが通用するのかが見ものといったところ。
そんな選挙戦が明後日から始まる。
明け方は冷え込んだ。
肌布団だけで寝ていて寒くて目が覚め毛布を足した。
半袖からいきなりセーターみたいな季節変わり。
秋と春が消えていく日本の四季を想う。
急遽、車検を受けることになった。
「空きが出たので」と営業さんからTELあり。
さっそく、ディラーに持ち込む。
1時間半くらいでできるとのこと。それなら、ロビーで待つことにする。
WIHIを使おうと尋ねると、これが面倒なWIHIで、QRコードを読み取りメールを送信し、返信のパスワードを打ち込んだりと厄介。
一緒に手間取った営業さんも「もっと簡単にできないか提案します」と苦笑いしていた。
そっか、パソコン持ち込みで作業する客はいないようで、面倒くささに誰も気づかなかったみたいだ。
WIHIのおかげで原稿を仕上げ、何とか間に合って送信できた。
そんなこんなで待ち時間つぶしに今、ブログをアップしているというわけ。