立憲民主よ大志を持て

立憲民主の新しい代表は泉健太になったようだ。

現状認識で的を得ていた小川淳也は代表になれなかった。小川淳也を迫った映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観た友人が、政治家としての熱量に感心していた。

喋りの視点も国民感覚とズレてない。そう思って代表選の結果を予測していたが外れた。

選挙オンチはなかなか直らないようだ。

先の衆議院選挙で自公政権の支持率が下がっても、立憲民主の支持率まったく上がらなかった。なのに荒唐無稽な「政権交代」を前面に出して闘うという選挙オンチぶりにはあきれた。

岸田に看板替えしたのだから、政権交代など起きうるはずがない。その選挙オンチぶりたるや話にならない。

代表選の論戦をみても「なぜ敗北したか」の整理もできてない。羅針盤を持たずに航海に出て行ったみたいな論戦だった。

立憲民主に1票を投じた立場だからこそ厳しく言う。しっかりした野党、そして2大政党の構図が出来ない限り、小選挙区制の機能は実働しない。

しかも死に票が大量に出る小選挙区制では、民意は反映できない。今のような偏った与野党の議席数では民主主義機能は働かず、腐敗が蔓延する。

それが「1強多弱」とされた安倍菅政権下での相次ぐ疑惑と逮捕劇だった。

民主機能を国会に取り戻すには、しっかりした野党の存在は欠かせない。

安倍の「悪夢の3年」とするアナウンス効果で、キャリアのある面々が立候補を控えた今回の代表戦。あつものに懲りてなますを吹くかのような消極さは、政治家としての志を疑った。

どうせ、国会議員をやるのならダイナミックにやればいいのに、どれも小粒で面白くない。

選挙は、熱量の大きい方が勝つ。志の高い方が勝つ。

もっと、対局を見てウイング広く大志を持て！

 

難病と闘うアントニオ猪木

闘病するアントニオ猪木のTVドキュメントを見た。

「燃える闘魂ラストスタンドー病床からのメッセージ」BS3の番組。

猪木が難病と闘っていることを知らなかった。ベットに横たわり、車椅子で移動する姿は衝撃だった。あの無敵のアントニオ猪木なのだから。

闘病姿をファンに晒すことへ抵抗感があった猪木。猪木を慕う元弟子だったプロデューサーの企画意図を汲み了解したという。

スーパーマンは空を飛び続けてこそスーパーマン。プロレスを超えた格闘技の世界でトップを張りスーパースターであり続けたアントニオ猪木も、スーパーマンのように飛び続けなければならないと。「弱った姿は見せたくなかった」そう思っていたに違いない。

なのに、あえて晒す。その思いを知ろうと見入った。

つぶやくように語る言葉は高く、深かった。

ひとつの世界を極め頂点に立ったからこそ見えた世界。成功と栄光、挫折のなかでもがいた闘魂の人生。そして闘病。つぶやきにはそれら全てからのメッセージがあった。

「与えられた命と運命を精一杯生き抜かなければならない」病と闘うアントニオ猪木のメッセージなのだと、そう思えた。

猪木の前に猪木なし、猪木の後に猪木なし。闘魂はなおも燃えていた。

 

 

身体中が痛い

風邪のせいなのか身体のあちこちが痛い。

熱に弱い自分には39.5度はきつかった。

今日もゆっくり休むことにする。

暑さは耐えられるが寒さは苦手。

冬のよさもあるのだろうが苦手な季節になる。

 

発熱

昨日、夕方から寒気が。

関節の痛みが出だしたので熱が出るなと予感した。

案の定、夜7時過ぎには38度を超えた。夜間診療の病院に電話で相談したら「コロナの疑いなら」と連絡先番号を教えられる。別に疑っているわけじゃないのだが・・・掛けたら「ここはかかりつけ医がいない人に病院を紹介してるだけ地元の病院に相談して」とあしらわれた。

9時過ぎには39.4度に。

インフルエンザかもと不安で、再び夜間診療へ電話相談。「市販の解熱剤を持っているのなら飲んで、翌朝も症状が続くようならかかりつけ医へ行ってください」とのこと。

薬を飲み一晩中苦戦。夜明けにやっと38まで下がる。

コロナ禍で対応マニュアルがそうなのか、不安なしんどい夜を過ごした。

 

 

 

気分がさえない

どうも胃の調子がよくない。

病院に行くしかないかなぁ。

気分がさえない。

 

冷え込み

しかし寒かった。

身体がついていけない。

のんびり旅を続ける友人も急な冷え込みに驚いたようだ。

季節が来れば季節になる。

 

ラニーニャの冬

冷たい雨が降る。

一気に冬モード。予報には雪マーク。

ラニーニャの冬は寒くなりそうだ。

甘辛絶妙な巻き寿司

玉子焼きは出汁醤油だった。

だが、甘い玉子焼きを今日は徹底的に追求。巻き寿司の具にする玉子焼きが完成した。

スイーツのような甘さ。それが味しっかりのカンピョウやゴボウ椎茸らと一緒に食べた時、口の中で絶妙な甘辛のハーモニーを奏でる。

と、自画自賛。

美味しい。

 

負の波動

二人から相談を受けていた問題。

それぞれのスピード感がズレていてしっくり行っていない。

そのスピード感は現状認識の違いに他ならないのだが。

一旦、思いがすれ違いだすとなかなか元に戻れない。

負の波動が二人を覆う。

 

 

大谷翔平MVPに輝く！

また大きな快挙！

大谷翔平がMVPを受賞した！

予想通りしかも万票での受賞となった。

アメリカ野球を変えたともいえる二刀流の衝撃の凄さを物語る受賞となった。

日本人選手ではイチローに次いで2人目の快挙。

いやはや、すごい！

 

悩ましい

胃の不快感がとれない。

さしたる心配事もないのだが。

2度目のコロナワクチン接種からずっと続いたままの肩の張りと軽い頭痛。これも体調がすっきりしない原因。

3度目のワクチン接種を政府は決めたようだが、気が進まない。もちろん感染のリスクと較べれば迷うことはないのだが、4か月続く不調も気分的に重い。

何人かの友人も同じようなことを話していた。

なかなか悩ましい。

 

 

大谷翔平の会見ライブ

大谷翔平の会見ライブを見る。

より増したオーラが画面から伝わってくる。

下手な進行とファンの気持ちとズレた質問のせいでちょっと残念。

キレのいい人柄が滲む喋りは風格を感じさせる。

気持ちを「切り替える」メンタリティーの強さが窺えた。

「落ち込むことも含めて、いい1年だった」

やはり、「すごい」選手だ。

ますます来季が楽しみになってきた。

 

物凄い19歳

物凄い19歳だ。

将棋の竜王戦で勝った藤井聡太四冠。羽生善治9段のもっていた最年少記録を破り、史上初の10代での4冠となった。

それにしても、凄い。

優勝コメントもいつも通り落ち着いたそつのない喋り。自分の19歳の頃を思い浮かべれば恥ずかしい限りだ。

ひとつの道を究めることの凄さをまた見させてもらった。

 

 

来年のダイアリー

丈が気になっていたウインドブレーカーの直し。ミシンの調子が悪くて手こずった。ミシン糸の品質が悪いせいのようだ。

来年の手帳ダイアリーを買った。もう正月までを数える時期になった。

あっという間に一年が過ぎる。

ファクターX

コロナ新規感染者の激減はなぜなのか。

注目を集めた「ウイルスの自滅」という研究者の報告が興味深い。それでも科学的な根拠はなおも不確かだ。

当初から言われていたファクターXという日本独特の要素としか思えないのだが、気を緩めずに感染予防をライフスタイルとして続けるしかない。

ワクチン接種率が日本と同等でも、海外では再拡大の波に襲われている国もある。その国の日常を伝えるニュース映像にはマスクをしない人の流れが映る。

やはり気の緩みが最大の要因のようだ。