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Opal・オパールやドイツ毛糸のお店「けいとや」の店長ブログ

Opal/オパール、Schoppel/ショッペル、Regia/レギア、addiのお店「けいとや」店長が綴るドイツ発ブログ

「けいとや広場」とは?

「けいとや広場」は、2014年2月2日にリニューアル・オープンいたしました。新しいサイトのアドレスは「けいとやひろば」になります。
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欲するもの(こと)はなに

2015年05月23日 | けいとや店長の雑記
こんにちは、

喘息が一気に悪化してしまい、週末を越えられそうにない予感 (´・ω・`)

土曜日の夕方、メルマガ送信とセールの準備を終えて救急病院へ直行。



受付で来意を告げて待つこと5分。

ドクターの診察後、待たずに点滴開始。

来院から1時間足らずでルンルン気分で無事帰宅。<-いまここ



これまでにも、救急車や救急医療のお世話になったものの、何時間も待たされた挙句に治療もせずに帰宅させられたことが何度もありました。

この差は今回しゃべった内容にありそうです。


・受付で言ったこと「喘息の薬が欲しくて来ました」

・ドクターに言ったこと「週末を無事過ごせるように○○○と×××の薬を処方して欲しいのです」


今までは「息が苦しくて動けないとか、なんちゃらかんちゃら、云々かんぬん」とか言ってましたよ。それに比べれば簡潔明瞭。


ドクターにしてみれば、病名や病状が明らかなら、どうして欲しいか言ってもらった方が治療や処方もしやすいのでは?

事実、薬の名前を口にしたら「私もその薬を処方しようと思うよ」と笑顔で仰っていましたよ。

窓口でも「頭が痛い、お腹が痛い」では、とりあえずあそこに、っと長い列の最後に・・・となってしまうのでしょう。


もちろんすべてこの調子とはいかないでしょうが、自分の欲することをはっきり伝えるっていうのは、こういう場合でのコミュニケーションの基本かな、と思った次第です。

自分の意見をはっきり言うドイツでは特にね。

ではまた。


P.S.

横のベッドで一緒に点滴を受けてたイケメンお兄さんの腕に「性慾氣運」と大きくタトゥーが刺してあってワロタ