松山市東方町にある常夜燈の紹介の続きです。
3つめ、東方町1455番地あたりの小石集落にある常夜燈。
久谷大橋を南へ渡り、県道207号線を南進。1㎞ほどで旧道との三叉路が。左斜め前の旧道に入り、500mほどの先の十字路の右向こうに山宮工務店が見えたら左折。500mほど東進し、2つめの十字路を右折。南進して1つめの十字路を過ぎると左側に見えます。
この写真は南向き。荏原地区のこのあたりの道は格子状態でほぼまっすぐです。
小石の常夜燈、建立された年号は不明。火袋石にガラスがはめ込まれています。
4つめ、東方町681番地あたりの岡本集落にある常夜燈。(荏原公民館-岡本分館の近くです)
小石の常夜燈からさらに南進。2本目の東西に走る道=荏原小学校の南側を津吉町方面に向かう道に出ます。東へ左折して、1つめの十字路(山小屋・ゼロ美容室の看板が見えます)を右折。岡本集会所の前を通り過ぎ、1つめの十字路の角に消火栓とともにあります。
正面に回ると・・・
安政2年(1855年)建立。
立派な笠石が(火袋石の上に乗っている石)素晴らしいバランスで収まっています。
ここで、常夜燈の形・名称を紹介。
36基すべてを紹介するのにどれほどの時間がかかるか想像すると… のんびり進めます~。