数日前から読売新聞の群馬版に、「コメ・新事情」という特集が続いており、第3回目の本日、記事の一部に当店内の画像と、私のコメントの一部が掲載されました。
群馬県北・川場村コシヒカリ「雪ほたか」の放射性物質への対応策の記事と連携するように、小売店の群馬県産米・他の販売事情や、お客様の最近の反応が書いてありまして…
記事が上記の画像では細かくなるので、当店が取材に関わった部分を抜粋しますと(以下)
原発事故の直後、群馬を含む東日本産のコメを買い控える市民もいたが、消費動向は徐々に以前の状態に戻りつつあるようだ。
「昨秋は放射能に関する問い合わせが1日1~2件あったが、今はほとんどなくなっている」。
前橋市内にある米穀店の管理職男性(34)は話す。※私です!
以前は事故前に収穫されたコメや西日本産のコメの購入を求める問い合わせを受け、希望に沿った商品を調達していたこともあったという。
店では原発事故直後から群馬県内産を含む各産地のコメを販売し、放射能を心配するお客に対しては「基準値を超えるようなコメは流通していない」と伝え続けてきた。
男性(私)はその理由を「お客さんの考え方はそれぞれだが、放射性物質に対する産地の努力は知ってもらいたいからだ」と強調した。
以上が新聞記事よりです。
今後もコメ専門店として、皆様のお役に立てる情報収集(発信)であれば、出来る範囲内で応対していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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