巨大胚芽米・はいほう

今週から新品種、巨大胚芽米「はいほう」の試験販売を始めました。分かりにくいかもしれませんが、画像は「はいほう」玄米の炊き上がったところです。

このお米は通常の品種より２～４倍くらい胚芽の部分が大きいのが特徴です。

白米ではなく玄米もしくは胚芽米（分づき米）として食べると、①ギャバ→血流を改善したり、脳への酸素供給が多くなる。②オリザノール→コレステロールを抑制し、医薬品にも使われる。

これらの機能成分を多く含んでいますので、健康志向を意識したり、玄米に食べ慣れた上級者におすすめしたいです。

実際に玄米で試食してみましたが、かなり味があって旨いです。玄米食に慣れていない方は分づき米か白米に１～２割程度入れて食べても合うと思います。

「はいほう」は群馬県農業技術センターで、特色ある米作りと二毛作に適したものをと研究開発を重ね、平成１９年度に完成し、２２年度から出荷し始めました。「はいほう」という名は胚芽が大きく栄養豊か、元気なかけ声！をイメージしてつけられたそうです。

昨秋獲れた２２年産は３０㎏の玄米で３０数袋のみ、全国に分散したので希少価値が高く、群馬県内では当店のみの数量限定試験販売ですので、ご興味のある方はぜひご連絡・ご来店をお待ちしております