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今回の画像は、先日当店に入荷した川場村コシヒカリ「雪ほたか」の玄米です。産地での食味基準値をクリアしたものだけが「雪ほたか」と認められ、専用印を受けてから流通されるのです。
先日福島県知事から、福島の24年産米は全袋検査を実施する態勢をを整えていると発表がありました。23年産福島米のように「安全宣言後にやはり規制値を超えたものがあったでは済まされないので、ぜひ実行していただきたいです。
国の内閣も一新されて、このまま消費税は8%→10%と引上げらていくのでしょうか?重税感が増し、消費が減速、税収を落ち込ませないためにも農作物の税率は据え置くなど、国家単位でリストラを決行してください。
量販店に納入している卸業者も年末商戦は販売数量が減少し、ある程度の値上げが認めれれてはいるものの、高騰している相場の分までとはいかず、苦戦が続いているようです。
業界紙に書いてあったのですが、ある地区でAさんが近隣の量販店のコメ売り場を見ると、売れているのは10kg2980円の低価格米ばかりで、10kg3980円のコシヒカリ主原料米はほとんど売れていないのですが、量販店は値引きが素早くある程度日付が経つと3割引き・5割引きシールが貼られます。
消費者は1か月くらい経っても食味にそれほど変わりなければ、安くコシヒカリが買えるので良いそうです。どのようにして買えば得なのか?賢い消費者がいるのですね、また更新します!
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