座敷でお斎が始まった。 皆、席に着く。 すするとストーブのところに残された彼女が寂しそうな声を出しはじめる。 「私も..かてて。そっちに行きたいの。」そう言っているように感じる。 慰めてあげようと席を立つ。 昼も飲んでいるので"にばんけ"なのでパッとしないからだったりもする。 しばらくの間、ぽん子と遊んだ。