秋においしい果物でおすすめ

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アーユルヴェーダドクターのhamsaです。

ここのところ、秋の気配がします。
スーパーでは、

ぶどうや梨が入り口でお出迎え（＊＾＾＊）

秋刀魚の塩焼きや、栗など

他にも季節的に美味しいものがたくさん！！

秋は、ついつい食べ過ぎちゃってお腹が苦しい、、なんてことも。

消化を妨げない腹八分を心がけたいですね。

アーユルヴェーダでは、

体質別に適したお食事や生活をすすめています。

以前の記事でご紹介したように

宇宙に存在する　

すべての生物（有機物）と

物質（無機物）は　

５つのエネルギー
地、水、火、風、空からなる

５大要素からできているといわれます。

そのなかでも、
生物や物質において、

１）風の量（動き）
２）火の量（温度）
３）水の量（水分）

は、変化しやすい要素です。

たとえば、人間の体では

１）風は、目に見えませんが、動きで測ることができます。

食べ物を口にいれてから、
胃腸の動きによって体の中を運ばれています。
胃腸の動きが悪いとき、
体調を崩したり、
風の量の変化がみられます。

２）温度は、

風邪をひいて、体温が上がったり、
炎症をおこしたところがあつくなったり、
火の量の変化がみられます。

３）水は、

水を飲んだり、
汗をかいたり、
おしっこがでたり、
肌が乾燥していたり、
うるおっていたり、、
水の量の変化がみられます。

そこで、
この体調に関わる大切な３つを、

ヴァータ （風）
ピッタ（太陽）
カパ（月）

という体質の重要な目安にします。


風（ヴァータ ）は、
主に風と空の要素から成り、
動くエネルギーです。

太陽（ピッタ）のは、
主に火と水の要素から成り、
代謝のエネルギーです。

月（カパ）の体質は、
主に水と地の要素からなり
物理的な構造を作るエネルギーです。

これらが正常なときは

体を支え、
バランスが崩れたときは、

体を壊して　

しまいます。

もしも、
それぞれのエネルギーと似た性質を
取り入れ過ぎたら
バランスが崩れやすく　

体を壊す原因になります。

たとえば、
風（ヴァータ ）が多い体質に、風が多い性質の食べ物を食べたり
不規則な生活を続けると
風のバランスが乱れます。

そうすると、
お腹にガスがたまっておならがでやすくなったり、
お肌が乾燥してきたり、
気分的には、
わけもなく不安になりやすかったり、
自信が持てなかったりしやすくなります。
風（ヴァータ ）は、神経系の機能を支配しているからです。

このように、

３つの体質それぞれの性質を考慮して
食べ物や生活をみていくと、
あなたにどんな食べ物や生活習慣があっているのかみえてきます。

特に、
これから秋になり、

冬になると冷たい風が吹く季節です。

秋に乱れがちな
風（ヴァータ ）体質のバランスをとるために、
ドライフルーツは控え、
甘くてジューシーな果物がおすすめです。

たとえば、
生のイチジク、ブドウ、みかんなど

甘くておいしいものがいいでしょう。

もっと、　

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