こんにちは。
インド在住12年、
ロックダウンで帰国中の
アーユルヴェーダドクターHamsaです。
昨日の記事の続きです。
インドらしい、
ある食品を使ったレシピが
貧血におすすめなんです。
それは、
ヨーグルトです。
ヨーグルトは、
太陽の出ているときに食べるように!
と伝えられています。
つまり、
お天気がよい日中です。
曇った日や雨の日、日没後は食べないこと。
ヨーグルト 1カップに、
ターメリックパウダー(ウコン粉)
茶匙半分から1杯を混ぜたものを
空腹時に食べます。
ただし、
朝と昼だけ。
朝ごはんと昼ごはんの前に1日2回
食べるのがおすすめです。
もし、
朝は、鼻水が出やすかったり
体がむくんでいたり
体が重いなあ
という方は
昼ごはん前の一回だけにしましょう。
また、
銅製の器に水を汲み、一晩置いてから朝飲む
のもおすすめです。
昨日ご紹介した貧血におすすめの野菜や果物や上記のレシピは、
どんな貧血の方にもおすすめです。
しかし、
アーユルヴェーダでは、
体質によって
以下の3タイプの貧血のケアがあります。
タイプ1)
痩せ型
乾燥肌
肌がカサカサ
関節がポキポキ鳴る方は、
疲れが表情に見られやすく
顔色が青白く
息切れや
便秘に悩んでいるかもしれません。
また、
黒っぽい色の便が出ていることもあります。
タイプ2)
目が黄色っぽく、
尿の色が濃いめで、
便がこげ茶色、
または、やや黄色っぽいかもしれません。
また、
吐き気を催したり、
肝臓のあたり(右腹)か
脾臓のあたり(左腹)に
痛みを感じることもあります。
めまいがしたり、光に敏感に反応しがちなタイプです。
タイプ3)
むくみが見られたり、
肌が冷たく、
ツヤツヤしているかもしれません。
むくんでいるせいで皮膚がのびて、
光っているように見えることがあります。
アーユルヴェーダでは、
これらのうち、
どのタイプか見極めて
体質別に適切なケアをすすめます。
貧血におすすめ!レシピと同時に
体質別のケアをすれば
貧血の改善&
予防にもつながるのです。
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