時代とともに変わっていく町並みの中で
変ってはいけない“場所”を見つけました。
今、お手伝いで某会社に毎朝、電車に揺られ通勤(?)していますが
その通勤途中の通りの“一角”に神社らしきところが
よく見ると『出世不動尊』とのぼり旗がでていました。
こんな通りの“一角”に神社の境内が?と一瞬、目を疑いましたが
ちゃんとした“神社の境内”でした。
場所は「神田駅」から徒歩10分くらいのところにあります。
地下鉄の「大手町」からだと2~3分ぐらいの場所です。
住所は「内神田」というところにあります。
見つけにくい場所でしょうか。。。
これも“東京”らしい風景なのでしょうか。
ちょっと調べてみると
『出世不動尊』は、江戸城内にあって一橋徳川家の
表鬼門除けとして祀られていたといわれています。
本尊は、平安時代の僧「智証大師」(ちしょうだいし)の作と伝えられています。
明治になって神田松下町に移し、戦後は鎌倉町が維持している。
周りは雑居ビルに囲まれいる、敷地は間口が2.5メートル奥行きが
僅か6メートルの小さな不動尊である。だそうです。
この『出世不動尊』の前を毎日歩いていますが
一回だけ“サラリーマン”の方が
「お参り」をしているのを見かけました。
有名なんですかね『出世不動尊』って。
時代とともに変わっていく町並みの中で
変ってはいけない“場所”を見つけた気がしました。
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ではまた。
ただいま”建人(ケント)ゥ”中です!!