彼氏いない暦更新中。
2003年の11月に別れてから、翌年1月にはがん告知、恋愛どころではなくなってしまった。
とはいっても治療中、生まれて初めてプロポーズされた。
「俺はお前を嫁にする!」
って突然言われたのだ。
知り合って10年、10歳年上の男性。
10年の間、数ヶ月に一度のペースで食事を共にしていた仲だった。
ま、いろいろあって結局はまだ独身でいる私。
治療の影響で子供を産める可能性は低 . . . 本文を読む
友人、知人宅に訪問する際、
自分の予想以上に歓迎されたりして
かえって申し訳なかったなあ、と思うことってありますよね。
そんなことを経験するうちに、あ、次にそういう機会があったときには、手土産を持参しよう、とかって思うものですよね。
そんなきっかけの一つになったと考えると嬉しいものですね。
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友人の紹介で鍼灸院を訪れた。
渋谷駅から歩いて5分ほどだろうか。なんとも頼りなげなエレベーターに乗り8階へ。
表札代わりの名刺がドアに張られただけの年代物のマンションの一室。
恐る恐るノックした後、扉を開けた。
部屋の奥から、ヤマンバ?のようなおじさんが顔を覗かせた。
女性ものの靴が一足。患者さんが一人いるのだろうか。
ちょっとどきどきしていた。
白衣を羽織ったヤマンバ先生が、問診表を差し出す。 . . . 本文を読む