「 わび 」
熱ささえ感じるトイレ百ワット 芳男
★★★ 言い過ぎて隣室に打つ侘びメール ちどり
いたずらを叱ったあとの寝顔にチュッ 流美ん
絵葉書に田舎家写し侘び住まい 篤子
置いてったはんちゃ(どてら)侘しく肩をはり 流美ん
鏡みてぼっちじゃないと言い聞かす 流美ん
金かかる根岸の里のわび住まい 斜録
★★ 金貯めて破れジーンズ買ってくる 蝉坊
がま口が即身仏のように見え 蝉坊
還暦が職を求める侘しさよ 小心居士
繰り返し帰って良いかと誘いかけ 芳男
クロゼット奥の背広に侘び感じ 小心居士
来し方に思いを馳せる詫び住まい 駄作
財布には札一枚で月半ば 芳男
三畳の窓の手すりに布団干す 弧衾若衆
シャトーという名のアパートの侘び住まい 蚤助
★ 少額の屁理屈入れたお年玉 芳男
新社長まずはお詫びの初仕事 蚤助
すみません言った口から舌も出る 久美子
青春の夢がつまったわび下宿 猫じゃ猫じゃ
托鉢の僧丸まると温ぬくと 蝉坊
津軽三味吹雪の音を吹き飛ばせ 流美ん
ドラマあり誠意通じぬ土下座詫び 斜録
パチンコでサラ金覚え学ぶ侘び 小心居士
独り言突っ込みもして苦笑い 流美ん
★ 仏壇に詫びて今日逢う人がいる 満太
下手な字を詫びて手書きの年賀状 満太
箒目の上に置かれた紅葉三つ 篤子
方丈の自由で生きる兎小屋 蝉坊
放蕩へ裏へ回れと大のれん 流美ん
本堂に響くお稚児の鈴の音 弧衾若衆
店中にわびて幹事の年忘れ 蝉坊
物溢れ簡素な暮らし食事だけ ちどり
★ 予報士があいにく雨と詫びている 蚤助
露地に置く落ち葉規則正しく列んでる 篤子
わびさびが基本じゃ不安おもてなし 斜録
わびさびと対になってるキンキラキン 弧衾若衆
侘び寂は悟れぬけれど句はひねる 小心居士
わびさびを感じさせれる歳はとり 篤子
侘び寂をひねった後の大宴会 小心居士
詫び状は来ても来ずでも腹が立ち 蚤助
詫び状を書けるかどうか泣いている 弧衾若衆
わびすけの花ちりぢりに雪の朝 猫じゃ猫じゃ
わび住まい質素で良いなら出来てます 斜録
わび住まい時々猫が様子見に 猫じゃ猫じゃ
詫びだけは聞いてきちんとペナルティ 蚤助
わびとさびどちらがどうだかわからない 斜録
★★★ 詫びながら詫びない腹の虫がいる 蚤助
わび文を書いて見つめるシュレッダー 流美ん
わびるほど笑顔の数は増えている 良弘
「 さび 」
朝起きてまずはテレビの予約する 篤子
朝ラッシュ尻目の散歩寂募る 小心居士
粋がってさび巻き頼み涙する 斜録
★★ いつまでも胸で錆びない友の釘 蚤助
うちなーに鉄路ないちゃーめんそーれ! 蝉坊
大トリの最後の舞台にサビ聴かす 猫じゃ猫じゃ
★★★ おさがりを綺麗に磨く次男坊 久美子
カミナリが親父掠れて寂感じ 小心居士
カラオケで演歌もサビは合唱に ちどり
カラオケでサビの高音出なくなり 斜録
利くワサビ自慢話をミュートする 蝉坊
高知県外は暖か中はさびぃ(寒い) 弧衾若衆
盃を交わすとポロリ錆がとれ 蚤助
サビがツン値段もツンの手打ち蕎麦 流美ん
「さび」からは歌える歌にない出だし 流美ん
サビ利かせ古いネタでもズイと出し 猫じゃ猫じゃ
寂しさがビールグラスを曇らせる 良弘
寂しさも売って賑わう古物屋 流美ん
サビついた頭をひねり句を作る 猫じゃ猫じゃ
錆びついた頭に風を入れてみる 満太
錆びついた脳を活性口喧嘩 ちどり
錆びてない腕とギターに曲が錆び 流美ん
錆び止めが効かず九条改憲論 満太
サビ抜きの男だったとグラス干す 蚤助
さびの心わからなくても肯いて 斜録
CDに入らぬものかとEP版 芳男
シャッター街空気までもが錆びている 蚤助
シルバーに渋みが欠けるただの歳 弧衾若衆
筋金は入っているが錆びている 蚤助
退職で溜まった錆を落としてる 弧衾若衆
竹釘の匠のわざがさび伝え 流美ん
誕生日鍋一言で済まされる 芳男
チャッポンとむかし芭蕉も聞いた音 蚤助
TシャツのSABIをみやげに古都の旅 流美ん
手酌酒写真の君は微笑んで 久美子
床の間に枯れ木を活けて知ったふり 弧衾若衆
年を取り頭の中もさび(寂・錆)がつき 斜録
友が逝き祖母の背中に寂を見る 小心居士
何も無い淋しいだけの侘び住まい 篤子
人間は元気がないとさびていく 風優海
芭蕉すら寂しくないよう曾良を連れ 斜録
★★ 一人居て思わず覗く子のブログ 篤子
文化とは無縁田舎の寂れよう 駄作
ベランダに池買ってきて待つ蛙 蝉坊
放置した自転車乗れば金切り声 芳男
宝刀も垂れ流すだけに成り下がり 芳男
無我は無理孤独と肩を組む座禅 蝉坊
★★ レールより人が錆びてた北の島 蝉坊
「 もえ 」
アキバ系元祖のもえはラジオもえ 斜録
秋元屋よりどりみどり萌える女子 流美ん
大人への脱皮が萌(きざ)す反抗期 流美ん
観衆の拍手に燃えるラインダンス 流美ん
がんばってウドになりたいモヤシっこ 蝉坊
「君だけを」白髪で叫ぶジュリー居て 篤子
草萌える四季の掟に逆らわず 蚤助
鍬休め遠く疲弊の街望む 蝉坊
厳冬の樹氷のなかで芽が目覚め 蝉坊
恋の芽が吹き出しそうなノクターン 流美ん
コンサート我を忘れて若返る 久美子
首相殿もえの方向違ってる 斜録
ダイエット脂肪は燃えず首に皺 ちどり
大寒のすきま風にも春を嗅ぎ 芳男
団体でときめきましょという孤独 蝉坊
定年後寺を巡って仏「萌え」 駄作
流れ星燃える想いを乗せてって 流美ん
生ゴミを捨てたところに春芽萌え 蚤助
2週間瞳を燃やす星飛雄馬 蝉坊
ニューヨークでもももクロにもえ続け 斜録
残り火を燃やしあなたを待っている 満太
はいチーズレンズを覗いて君かくにん 篤子
八十歳六十歳につきまとう 芳男
発火点低い男ですぐに燃え 蚤助
ハムスターお腹がすいて目がもえる 風優海
原宿の化粧のままで秋葉原 弧衾若衆
春を待つ新芽のような独り立ち 流美ん
晩節の心に残る不燃物 蚤助
フィルターに紅うんと付け君誘う 良弘
蕗の薹待ってる君に春が萌え 流美ん
程遠い「萌え」のお題に無投稿 篤子
マー君の契約金が躍ってる 篤子
孫たちはトロよりパフェの皿に萌え 小心居士
孫娘しゃべる前から媚習い 芳男
マナちゃんの舌足らずの愛らしさ 篤子
真冬日に悴んだ手に白い息 篤子
萌えいづる春待ち遠し雪の朝 猫じゃ猫じゃ
燃えたぎる選手探してうなる金 流美ん
★★★ 燃えた日もあった女の高いびき 満太
燃え尽きぬように種火で生きている 蚤助
燃えている脂肪が見える雪下ろし 弧衾若衆
もえの人は小太りチェックデイパック 斜録
もえ人は人気が出ると鞍替えし 斜録
もえもえと散歩したあと補導され 猫じゃ猫じゃ
もえもえと猫散歩して傷だらけ 猫じゃ猫じゃ
燃えようと妻の目みたらさっと横 弧衾若衆
もしかしてシャンプー変えて様子みる 芳男
野心家で一兵卒に成り切れず 蚤助
★ 侘び寂を求める旅で妻に萌え 小心居士
自由題
ウインカーつけずに入るラブホテル 蚤助
2月のお題
■「 脱 」 ■「 競 」
出題;模索さん
五十音順 / 会員による互選 /
★★★=天,★★=地,★=人 / 互選結果は翌月公表
▲ ふるさとグルメ・キャンペーン「てっぺん下北」マーク!
「下北」といっても下北沢のことではありません。
本州最北端「下北」半島のことです。
キャッチフレーズにルビをふると、
てっぺんしもきたミシュランむっつぼし!
味の王国「てっぺん下北」の国王は
「ムッシュ・ムチュラン1世」。
キャラクターだけではなく、
おとぎ話のようなストーリーを持って生まれた王家なのです。
ふと、郷(くに)の味の記憶が蘇ることがあります。
ふるさとの味にはふるさとの友だちの元気な顔が、
あのころのままつぎつぎ巡ってきます。
脇野沢の「焼干し」ほんとに美味かった!
太宰治の「津軽」にも登場する、
貝焼き味噌(=たまご味噌)はこの出汁に限りますね。
青森・新町の「くどうラーメン 」食いに行きたいなぁ…。
「てっぺん下北」これからも応援します。 蝉坊
《 関連ブログ 》
● ただの蚤助「けやぐの広場」
川柳と音楽、映画フリークの独り言。
http://blog.goo.ne.jp/keyagu575
● 蝉坊「けやぐの道草横丁」
身のまわりの自然と工芸、街あるきと川柳への視点。
http://blog.goo.ne.jp/keyagu0110
熱ささえ感じるトイレ百ワット 芳男
★★★ 言い過ぎて隣室に打つ侘びメール ちどり
いたずらを叱ったあとの寝顔にチュッ 流美ん
絵葉書に田舎家写し侘び住まい 篤子
置いてったはんちゃ(どてら)侘しく肩をはり 流美ん
鏡みてぼっちじゃないと言い聞かす 流美ん
金かかる根岸の里のわび住まい 斜録
★★ 金貯めて破れジーンズ買ってくる 蝉坊
がま口が即身仏のように見え 蝉坊
還暦が職を求める侘しさよ 小心居士
繰り返し帰って良いかと誘いかけ 芳男
クロゼット奥の背広に侘び感じ 小心居士
来し方に思いを馳せる詫び住まい 駄作
財布には札一枚で月半ば 芳男
三畳の窓の手すりに布団干す 弧衾若衆
シャトーという名のアパートの侘び住まい 蚤助
★ 少額の屁理屈入れたお年玉 芳男
新社長まずはお詫びの初仕事 蚤助
すみません言った口から舌も出る 久美子
青春の夢がつまったわび下宿 猫じゃ猫じゃ
托鉢の僧丸まると温ぬくと 蝉坊
津軽三味吹雪の音を吹き飛ばせ 流美ん
ドラマあり誠意通じぬ土下座詫び 斜録
パチンコでサラ金覚え学ぶ侘び 小心居士
独り言突っ込みもして苦笑い 流美ん
★ 仏壇に詫びて今日逢う人がいる 満太
下手な字を詫びて手書きの年賀状 満太
箒目の上に置かれた紅葉三つ 篤子
方丈の自由で生きる兎小屋 蝉坊
放蕩へ裏へ回れと大のれん 流美ん
本堂に響くお稚児の鈴の音 弧衾若衆
店中にわびて幹事の年忘れ 蝉坊
物溢れ簡素な暮らし食事だけ ちどり
★ 予報士があいにく雨と詫びている 蚤助
露地に置く落ち葉規則正しく列んでる 篤子
わびさびが基本じゃ不安おもてなし 斜録
わびさびと対になってるキンキラキン 弧衾若衆
侘び寂は悟れぬけれど句はひねる 小心居士
わびさびを感じさせれる歳はとり 篤子
侘び寂をひねった後の大宴会 小心居士
詫び状は来ても来ずでも腹が立ち 蚤助
詫び状を書けるかどうか泣いている 弧衾若衆
わびすけの花ちりぢりに雪の朝 猫じゃ猫じゃ
わび住まい質素で良いなら出来てます 斜録
わび住まい時々猫が様子見に 猫じゃ猫じゃ
詫びだけは聞いてきちんとペナルティ 蚤助
わびとさびどちらがどうだかわからない 斜録
★★★ 詫びながら詫びない腹の虫がいる 蚤助
わび文を書いて見つめるシュレッダー 流美ん
わびるほど笑顔の数は増えている 良弘
「 さび 」
朝起きてまずはテレビの予約する 篤子
朝ラッシュ尻目の散歩寂募る 小心居士
粋がってさび巻き頼み涙する 斜録
★★ いつまでも胸で錆びない友の釘 蚤助
うちなーに鉄路ないちゃーめんそーれ! 蝉坊
大トリの最後の舞台にサビ聴かす 猫じゃ猫じゃ
★★★ おさがりを綺麗に磨く次男坊 久美子
カミナリが親父掠れて寂感じ 小心居士
カラオケで演歌もサビは合唱に ちどり
カラオケでサビの高音出なくなり 斜録
利くワサビ自慢話をミュートする 蝉坊
高知県外は暖か中はさびぃ(寒い) 弧衾若衆
盃を交わすとポロリ錆がとれ 蚤助
サビがツン値段もツンの手打ち蕎麦 流美ん
「さび」からは歌える歌にない出だし 流美ん
サビ利かせ古いネタでもズイと出し 猫じゃ猫じゃ
寂しさがビールグラスを曇らせる 良弘
寂しさも売って賑わう古物屋 流美ん
サビついた頭をひねり句を作る 猫じゃ猫じゃ
錆びついた頭に風を入れてみる 満太
錆びついた脳を活性口喧嘩 ちどり
錆びてない腕とギターに曲が錆び 流美ん
錆び止めが効かず九条改憲論 満太
サビ抜きの男だったとグラス干す 蚤助
さびの心わからなくても肯いて 斜録
CDに入らぬものかとEP版 芳男
シャッター街空気までもが錆びている 蚤助
シルバーに渋みが欠けるただの歳 弧衾若衆
筋金は入っているが錆びている 蚤助
退職で溜まった錆を落としてる 弧衾若衆
竹釘の匠のわざがさび伝え 流美ん
誕生日鍋一言で済まされる 芳男
チャッポンとむかし芭蕉も聞いた音 蚤助
TシャツのSABIをみやげに古都の旅 流美ん
手酌酒写真の君は微笑んで 久美子
床の間に枯れ木を活けて知ったふり 弧衾若衆
年を取り頭の中もさび(寂・錆)がつき 斜録
友が逝き祖母の背中に寂を見る 小心居士
何も無い淋しいだけの侘び住まい 篤子
人間は元気がないとさびていく 風優海
芭蕉すら寂しくないよう曾良を連れ 斜録
★★ 一人居て思わず覗く子のブログ 篤子
文化とは無縁田舎の寂れよう 駄作
ベランダに池買ってきて待つ蛙 蝉坊
放置した自転車乗れば金切り声 芳男
宝刀も垂れ流すだけに成り下がり 芳男
無我は無理孤独と肩を組む座禅 蝉坊
★★ レールより人が錆びてた北の島 蝉坊
「 もえ 」
アキバ系元祖のもえはラジオもえ 斜録
秋元屋よりどりみどり萌える女子 流美ん
大人への脱皮が萌(きざ)す反抗期 流美ん
観衆の拍手に燃えるラインダンス 流美ん
がんばってウドになりたいモヤシっこ 蝉坊
「君だけを」白髪で叫ぶジュリー居て 篤子
草萌える四季の掟に逆らわず 蚤助
鍬休め遠く疲弊の街望む 蝉坊
厳冬の樹氷のなかで芽が目覚め 蝉坊
恋の芽が吹き出しそうなノクターン 流美ん
コンサート我を忘れて若返る 久美子
首相殿もえの方向違ってる 斜録
ダイエット脂肪は燃えず首に皺 ちどり
大寒のすきま風にも春を嗅ぎ 芳男
団体でときめきましょという孤独 蝉坊
定年後寺を巡って仏「萌え」 駄作
流れ星燃える想いを乗せてって 流美ん
生ゴミを捨てたところに春芽萌え 蚤助
2週間瞳を燃やす星飛雄馬 蝉坊
ニューヨークでもももクロにもえ続け 斜録
残り火を燃やしあなたを待っている 満太
はいチーズレンズを覗いて君かくにん 篤子
八十歳六十歳につきまとう 芳男
発火点低い男ですぐに燃え 蚤助
ハムスターお腹がすいて目がもえる 風優海
原宿の化粧のままで秋葉原 弧衾若衆
春を待つ新芽のような独り立ち 流美ん
晩節の心に残る不燃物 蚤助
フィルターに紅うんと付け君誘う 良弘
蕗の薹待ってる君に春が萌え 流美ん
程遠い「萌え」のお題に無投稿 篤子
マー君の契約金が躍ってる 篤子
孫たちはトロよりパフェの皿に萌え 小心居士
孫娘しゃべる前から媚習い 芳男
マナちゃんの舌足らずの愛らしさ 篤子
真冬日に悴んだ手に白い息 篤子
萌えいづる春待ち遠し雪の朝 猫じゃ猫じゃ
燃えたぎる選手探してうなる金 流美ん
★★★ 燃えた日もあった女の高いびき 満太
燃え尽きぬように種火で生きている 蚤助
燃えている脂肪が見える雪下ろし 弧衾若衆
もえの人は小太りチェックデイパック 斜録
もえ人は人気が出ると鞍替えし 斜録
もえもえと散歩したあと補導され 猫じゃ猫じゃ
もえもえと猫散歩して傷だらけ 猫じゃ猫じゃ
燃えようと妻の目みたらさっと横 弧衾若衆
もしかしてシャンプー変えて様子みる 芳男
野心家で一兵卒に成り切れず 蚤助
★ 侘び寂を求める旅で妻に萌え 小心居士
自由題
ウインカーつけずに入るラブホテル 蚤助
2月のお題
■「 脱 」 ■「 競 」
出題;模索さん
五十音順 / 会員による互選 /
★★★=天,★★=地,★=人 / 互選結果は翌月公表
▲ ふるさとグルメ・キャンペーン「てっぺん下北」マーク!
「下北」といっても下北沢のことではありません。
本州最北端「下北」半島のことです。
キャッチフレーズにルビをふると、
てっぺんしもきたミシュランむっつぼし!
味の王国「てっぺん下北」の国王は
「ムッシュ・ムチュラン1世」。
キャラクターだけではなく、
おとぎ話のようなストーリーを持って生まれた王家なのです。
ふと、郷(くに)の味の記憶が蘇ることがあります。
ふるさとの味にはふるさとの友だちの元気な顔が、
あのころのままつぎつぎ巡ってきます。
脇野沢の「焼干し」ほんとに美味かった!
太宰治の「津軽」にも登場する、
貝焼き味噌(=たまご味噌)はこの出汁に限りますね。
青森・新町の「くどうラーメン 」食いに行きたいなぁ…。
「てっぺん下北」これからも応援します。 蝉坊
《 関連ブログ 》
● ただの蚤助「けやぐの広場」
川柳と音楽、映画フリークの独り言。
http://blog.goo.ne.jp/keyagu575
● 蝉坊「けやぐの道草横丁」
身のまわりの自然と工芸、街あるきと川柳への視点。
http://blog.goo.ne.jp/keyagu0110