写真をまじえながら綴る日々の記録

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震災 雑感6!! 「引き際の難しさ」

2011-06-09 21:11:18 | 日記

     青あらし国難救う夢をもて

 

今回の管総理のドタバタを見ていると、つくづく思うのは「引き際の難しさ」

である。

 

菅さんは、市民運動から総理まで上り詰めた人である。それだけに得た

地位を手放したくない気持ちが強いのだろうと思う。

 

総理になっても本当に何をなしえたかというと、あまり思いつかない。

それよりも、今回の大震災での行動力のなさ、指導力のなさ、

調整力のなさ、企画実行力のなさが目立ち、これが日本の総理かと

恥ずかしくあきれることしきりである。

 

不信任案否決の後に潔く辞任していれば、まだ救いがあったかもしれない。

しかし、鳩山さんとの約束を反故にするような言動は、ただあきれるばかり

である。

 

自分のことしか考えていないように思う。

総理の話を聴いていても、本当に被災者のことを考え何とかしたいという

気持ちが読み取れないし、表情にも誠意が感じられない。

これは、本当にそう思っていないからだろう。

実際に彼が災害現地を視察して避難した人たちの話を聴いても何も解決

していないという人が多い。

これなら現地に行かない方が良い。

彼の自己満足でしかない。

 

こんな人は、早く辞任して欲しい。彼と運命を共にしたいとは思はない。

 

このような時に、私利私欲・党利党略を離れて、国家・国民のことを

考える人が現れてほしい。

今の国会議員にそういう人がいるかというと、難しいでしょう。

 

東京都知事 石原慎太郎氏ぐらいか。

しかし、国会議員ではないので総理にはなれない。

補欠選挙でもあれば。

今の国会議員に超党派でこの人を担ぎ出すぐらいの度量があれば、

日本は救われると思うのですが。

 

日本は、どこへ向かうのか??