南アの小学校の教科のなかには、
日本であまり見かけないものがいくつかあります。
そのなかで、今日は、
生き方を考える教科“Life Orientation”について紹介します。
日本では、
導入されてから瞬く間に消えようとしている、
『総合的な学習の時間』がこれにあたるような気がします。
この教科は、
多様な価値観を認めたうえで、
自己のあり方や生き方を考えることを目標にしています。
そのため、日本で言う、道徳の時間のような、
互いの意見を尊重した上で、自分のありかたを探ることを
授業の根幹に据えているようです。
ただ、実際の授業を観ていると、
子どもの自主性をあまり認めていない
この国の教育を象徴するように、
専門家的に唸る授業はなかなかお目にかかれません。
日本でもそれほど積極的に導入されていないのも
これを行うのは、学校ではないのではないかという気持ちが
教員や保護者にも強いからのようです。
ただ、この教科を好きな児童は、
意外と多いのも事実です。
明日は、教育委員会が勝手に決めた、
『Life Orientation』の日だそうで、
イベントが行われるそうです。
詳しくは、明日述べます。
日本であまり見かけないものがいくつかあります。
そのなかで、今日は、
生き方を考える教科“Life Orientation”について紹介します。
日本では、
導入されてから瞬く間に消えようとしている、
『総合的な学習の時間』がこれにあたるような気がします。
この教科は、
多様な価値観を認めたうえで、
自己のあり方や生き方を考えることを目標にしています。
そのため、日本で言う、道徳の時間のような、
互いの意見を尊重した上で、自分のありかたを探ることを
授業の根幹に据えているようです。
ただ、実際の授業を観ていると、
子どもの自主性をあまり認めていない
この国の教育を象徴するように、
専門家的に唸る授業はなかなかお目にかかれません。
日本でもそれほど積極的に導入されていないのも
これを行うのは、学校ではないのではないかという気持ちが
教員や保護者にも強いからのようです。
ただ、この教科を好きな児童は、
意外と多いのも事実です。
明日は、教育委員会が勝手に決めた、
『Life Orientation』の日だそうで、
イベントが行われるそうです。
詳しくは、明日述べます。