昨日話した通り、
今日は、『Life Orientation』の日だそうです。
通称、「CAREER DAY」。
具体的にいえば、
CareerDAYだそうで、
Grade5~7までの子どもたちが、
将来なりたい職業の衣装を着て、学校に登校してきて、
それについて、全校の前で、発表する日だそうです。
子どもたちは、
自分のなりたい職業の衣装を
この1週間探していました。
せっかくなので、
今日、お世話になった学校を例に、
南アの黒人の子どもたちが、
将来どんな職業につきたいかを紹介したいと思います。
登場順ですので、ご勘弁を。
( )内は、人数です。
まず、この写真。

お分かりですね、『医者(13人)』です。
HIV大国の南アを代表する職業。この中からたくさんの医者が生まれてほしいなと思います。
次の写真。

『エンジニア(10人)』です。
ちなみに代表で発言している子は、いつも私の横にくっついてくる女の子です。
この国では、女の子でもエンジニア志望は、多いです。
次の写真。

『消防士(1人)』です。
南アでも、火事はまれに起こります。
ただ、消防士の仕事は、この国では、日本よりマイナーです。
なぜならガスではなく、電気オーブンなので。
次の写真。

『看護師(7人)』です。
次の写真。

『デザイナー(7人)』です。
この国の子どもたちにとって、デザイナーとモデルは、同じ仕事のようです。
デザイナー兼モデルのような感じ。
ちなみに一番左の子は、いつも雑誌を見ながら、私に南アの服の特徴をよく説明してくれる子です。
次の写真。

『警察官(15人)』です。
南ア警察は、他の公務員より給料が安く、腐敗の対象と見られていますが、
正義感がある男の子たちにとって、あこがれの職業であることに変わりはありません。
次の写真。

『プロサッカー選手(6人)』です。
今年は、W杯も行われたこともありますが、
それ以前から、南ア黒人の間では、サッカーは大人気です。
次の写真。

『弁護士(4人)』です。
弁護士は、予想以上に人気がありませんでした。
おそらくこの地域の生活に根付いていないからでしょう。
次の写真。

『芸能界の役者、女優(7人)』です。
これは、日本でも大人気の仕事ですが、おそらくテレビの影響でしょう。
そのほか、『ジャーナリスト、新聞記者』も人気でした。
ちなみに、
一番人気の仕事は、今回写真を撮り損ねました。
何だか分かりますか?
正解は、意外にも、『学校の先生(約40人)』でした。
2位以下に2倍以上の差をつけて、圧勝でした。
学校の先生の給料は、他の仕事に比べて、決して高いわけではありませんが、
子どもたちの日々の生活に密着しているので、選ばれたようです。
これも先生たちの日頃の怠け癖が
子どもたちにとって、楽な仕事に見せているのでは…
なんて言いすぎました、すいません。
とまあ長々と書きましたが、
今日は、そういう子どもたちの将来の夢を
見られた意味では、よい一日でした。
ただ、結果が、日本とほぼ同じな気がして、
少し残念でした。
まあ日本だと、このほかに、
『プロ野球選手』や『お花屋さん』、『パイロット』なども多いでしょうが、
南アでは、あまり一般的ではないのでしょうね。
また、別の機会に、本格的に調査してみたいと思います。
今日は、『Life Orientation』の日だそうです。
通称、「CAREER DAY」。
具体的にいえば、
CareerDAYだそうで、
Grade5~7までの子どもたちが、
将来なりたい職業の衣装を着て、学校に登校してきて、
それについて、全校の前で、発表する日だそうです。
子どもたちは、
自分のなりたい職業の衣装を
この1週間探していました。
せっかくなので、
今日、お世話になった学校を例に、
南アの黒人の子どもたちが、
将来どんな職業につきたいかを紹介したいと思います。
登場順ですので、ご勘弁を。
( )内は、人数です。
まず、この写真。

お分かりですね、『医者(13人)』です。
HIV大国の南アを代表する職業。この中からたくさんの医者が生まれてほしいなと思います。
次の写真。

『エンジニア(10人)』です。
ちなみに代表で発言している子は、いつも私の横にくっついてくる女の子です。
この国では、女の子でもエンジニア志望は、多いです。
次の写真。

『消防士(1人)』です。
南アでも、火事はまれに起こります。
ただ、消防士の仕事は、この国では、日本よりマイナーです。
なぜならガスではなく、電気オーブンなので。
次の写真。

『看護師(7人)』です。
次の写真。

『デザイナー(7人)』です。
この国の子どもたちにとって、デザイナーとモデルは、同じ仕事のようです。
デザイナー兼モデルのような感じ。
ちなみに一番左の子は、いつも雑誌を見ながら、私に南アの服の特徴をよく説明してくれる子です。
次の写真。

『警察官(15人)』です。
南ア警察は、他の公務員より給料が安く、腐敗の対象と見られていますが、
正義感がある男の子たちにとって、あこがれの職業であることに変わりはありません。
次の写真。

『プロサッカー選手(6人)』です。
今年は、W杯も行われたこともありますが、
それ以前から、南ア黒人の間では、サッカーは大人気です。
次の写真。

『弁護士(4人)』です。
弁護士は、予想以上に人気がありませんでした。
おそらくこの地域の生活に根付いていないからでしょう。
次の写真。

『芸能界の役者、女優(7人)』です。
これは、日本でも大人気の仕事ですが、おそらくテレビの影響でしょう。
そのほか、『ジャーナリスト、新聞記者』も人気でした。
ちなみに、
一番人気の仕事は、今回写真を撮り損ねました。
何だか分かりますか?
正解は、意外にも、『学校の先生(約40人)』でした。
2位以下に2倍以上の差をつけて、圧勝でした。
学校の先生の給料は、他の仕事に比べて、決して高いわけではありませんが、
子どもたちの日々の生活に密着しているので、選ばれたようです。
これも先生たちの日頃の怠け癖が
子どもたちにとって、楽な仕事に見せているのでは…
なんて言いすぎました、すいません。
とまあ長々と書きましたが、
今日は、そういう子どもたちの将来の夢を
見られた意味では、よい一日でした。
ただ、結果が、日本とほぼ同じな気がして、
少し残念でした。
まあ日本だと、このほかに、
『プロ野球選手』や『お花屋さん』、『パイロット』なども多いでしょうが、
南アでは、あまり一般的ではないのでしょうね。
また、別の機会に、本格的に調査してみたいと思います。