虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

小学校と教え方が違うから‥

2011-05-17 23:39:20 | 南ア-学校-

昨日、お伝えしたとおり、
今日は、普段行かないセコンダリーを訪問しました。

この学校は、Gr.8から12までありまして、
Gr.8の子どもたちの多くは、私が教えていた小学校から来ています。

そのため、今日はGr.8のクラスにお邪魔しました。

この学校のGr.8の先生は、
昨年、Bushbuckridgeでのワークショップに参加されていた方のようで、
私のことをご存知でした。
(こんなところでお会いできるなんて奇遇です。)

そのときの記事-1-

そのときの記事-2-

そこで、昨日打ち合わせを綿密に行ったため、
今日の授業は、わりとすんなりと行きました。

今日のテーマは、「Like termとUnlike term」。
Like term(同類項)で、Unlike termは、異類項とでもいいましょうか。

例をあげるとすると、
Like termは、a+a=2a
Unlike termは、4a+3b-a+2b=3a+5b
でしょうか。

先生の授業にサポートする形とはいえ、
ひさしぶりに授業らしい授業をさせてもらいました。
(セコンダリーの子どもは英語がよく分かる。
小学校で英語が分からない子どもとは違い、スムーズなこと。
このままセコンダリーにな~んて、嘘です。)

しかも今回担当したGr.8の生徒は、昨年は、私の教え子。
彼らの多くは、私の授業のテンポをよく覚えています。

授業後にGr.8の先生と反省会をすると、先生から、
「あんたは小学校の先生だよ。授業のしかたが。
授業の進め方はおもしろいけど、
私にはあなたのような教え方はできない。」と言われました。

たしかに私も納得する部分はありました。

やっぱり私は小学校の教師なのだなと実感した一日でした。

まあ子どもたちとのひさしぶりの再会を楽しみました。

さて、今日の写真は、給食のようす。

この学校ぐらいですね。こうやって屋外に配膳台を設けているのは。

小学校は給食のおばちゃんが各教室まで届けてくれます。


春募集はじまってました

2011-05-17 21:15:26 | アンケート・募集など

今年も
JICA青年海外協力隊の春募集の時期がやってきました。

前にも書いたとおり、
今回の春募集は、東日本大震災の影響で延期されていまして、
今月2日にはじまりました。
(というかはじまっていました。)

前にも書いたとおり、
募集期間は、平成23年5月2日(月)~6月13日(月)までで、
今回も私の後任の募集がでています。

前回の平成22年度秋募集で、
私の後任になる方が確定したのですが、
配属先から同任地に2人いた方がいいとの要請を受けて、
今回は、その彼の相方隊員を募集することになりました。

相方来ずとも後任来る(過去の記事)

JICA青年海外協力隊サイト

私の後任の要望調査票

もしも南アの小学校のようすが知りたい方は、
ぜひ本ブログを通じて、質問待っています。

このブログを通じて、
少しでも多くの方に、南アのよさを感じていただけたら幸いです。