小生が生まれた1963年から2023年の60年間の「熊谷」における7月の最高気温と35℃以上の猛暑日の日数を調べてみた。
結論からすると、最高気温は上昇傾向にある。35℃以上の猛暑日の発生頻度も増加傾向にある。
1990年代以前は、猛暑日を記録しない年もありましたが、2004年以降は、2019年以外は、記録しています。
頻度も1987年以降、10日以上を記録する頻度も増えています。
地球の気象現象も周期的に変化しているので、10日以上を記録する年が常態化はしないと思いますが、次の60年後には、20日以上、猛暑日を記録する頻度が増えるでしょうね。
更に、60年後は、7月の31日すべてで、猛暑日を記録する日が、「計算上」は有り得ます。
残念ながら、小生は、次の60年後の体験は出来ませんが、2020年以降に、産れた世代は、概ね、体験できると思いますので、小生の分も、体感してください。
最高記録の更新も、十分に期待できます。42℃、43℃、44℃・・・・・・・・
是非、60年後の「過酷な環境」を体感してください。
2050年以降、さらに悪化した環境、残念です。体感できないことが無念です。
近日中に8月シリーズも調べますね。
(意見には個人差がありました)