記事によると、
「電気ヒーター」は、1kWh×1h×31円/kWh=31円
「石油ストーブ」は、0.554~0.120ℓ/h×1h×117.2円/ℓ=約14~65円(中間39.5円)
この記事の内容に、「異論」はありません。
ただ、「電気ヒーター」は、電化製品です。「湯沸かし」には適しません。水と電気は相性が悪いので、両立するのは難しい。
一方、「石油ストーブ」は、湯沸かしが可能で、加湿、湯沸かし、その湯を調理、お風呂などへの「サーマルリサイクル」が可能な分、ガス代などを節約することができます。
この「お湯」は、湯たんぽに利用したり、「熱利用」が多岐にわたるので、これらのメリットを総合的に考える必要があります。
我が家は、この利点を活かし、「石油ストーブ」を採用しています。
デメリットは
・灯油の補充(危険物の取扱いは問題ありません)
・換気が必要(換気設備に関しての知識には問題ありません)
の2点です。火災については、両方リスクがあります。電気火災か液体燃料の火災か?ありますが、基本的には等分と考えています。
(意見には個人差がありました)