木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

小太郎🐶

2015年12月05日 | 日記
こんばんは✨

我が家には、現在ペットが2匹います
小太郎(🐶♀14才)とダンゴ(🐱♀9才)

猫は背中の模様が3色団子の様に見えたために『だんご』と名付けましたが、
犬の方は、知り合いから柴犬の雄を譲ってもらう予定でした。

その矢先、近所の方が、川に橋から投げ捨てられた子犬達を助け、飼い主を探しているというのを、子供たちが聞きつけ、一目見るだけと出会ってしまい...(((^_^;)
抱っこしたらもうダメですね。

「飼う!飼う!」と子供3人にせがまれ、我が家の一員に。

お願いしていた柴犬の子犬は、血統書付きのため、他にも希望者がいるとのことで、問題なくキャンセル。

ところがこの犬、子犬のくせに顔も足も大きく。。。大型犬の可能性が...( ̄▽ ̄;)
うちの狭い庭では中型が誠意一杯。

そこで、「あまり大きくならないで」との希望で付けた名前が『小太郎』

てっきり雄と思い込み付けたのですが、予防接種と健康診断してもらうために獣医さんへ連れていき、雌と判明...( ̄▽ ̄;)

間抜けな飼い主が、雄と雌を間違えてつけてしまった「可哀想な小太郎ちゃん」と近所では、帰宅の遅い主人よりも知名度は高く...(((^_^;)

たまに主人が散歩させていたら、「コタちゃんのお父さんですか?」と呼ばれる始末(((・・;)

ご近所さんは結構犬好きの方が多く、ネットワークも盛んな土地柄。

当時の主人は、小太郎のお陰で、地域の人に認識されるという有り様でした(*^^*)

定年後の今は、自治会役員をして知名度は互角(?)になったようですが。。。(*^^*)

小太郎は、とっても気性の優しい賢い犬です。
走るのも、泳ぐのも大好きでキャンプやスキーなどアウトドアにはいつも一緒に行っていました。

所が、7年前私の不注意で散歩中に交通事故にあい、背骨に損傷を負いました。

手術とリハビリで、なんとか歩けるようになりましたが、後ろの左足が動きません。

3本足で散歩する姿は、痛々しいのですが、リハビリセンターの車イス訓練の方に共感と勇気を与えていたようです。(リハビリテーションセンターが近いので、自宅前がコースになっていようです)

散歩の最中に「この犬も頑張っとるから、俺も頑張らんとな❗ワンちゃんありがとうな❗」とか、「ああ、この子か❗頑張れよ🎵」などと車イスの青年に声をかけられることもありました。
聞けば、バイクの事故で歩けなくなったとの事。

3年ほど前に一時もうダメかな?と思う時期もありましたが、今まで頑張っています。

ここ一月ほどで、ガクンと体力は落ち、排便、排尿もままならなくなってきました。

それでも、外で用をたさないと悲しげな顔をするので、担架のような補助器具を主人が作り、トイレで哭く度に連れ出していました。

それも3日前までの事。

今は前足の踏ん張りが効かなくなり、大好きな散歩も行けません。

床擦れができ、濡れると痛むのでしょう、小さな声で鳴きます。

オシッコで濡れる度に、主人と交代で身体を拭きますが大変です。



自分で身体を支えられないので、段ボールに寄りかかり、床擦れ防止です。

犬ですが、なんだか自分の老後を見ている気がします。私も足が悪いので。

あまり苦しむようなら、安楽死も主人と相談しましたが、命ある限り出来るだけのことはしてやろうと決めました。

頑張れ小太郎❤
精一杯生きようね❗



コメント
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