木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

江戸時代は究極の持続可能時代

2023年01月23日 | つぶやき
再生可能エネルギーとか、持続可能、持続可能って言うけどさ…

思い出しましょうよ❗
江戸時代の日本人はみんなやっていた
電気やガスなんか無くても、薪や炭を利用して里山を保全していたし、肥料だ農薬だって騒がなくても、生ゴミや人糞から肥料を作り作物を育てていた。

冷蔵庫なんてなくても、干したり、漬物にしたりきちんと保存していた

薬だって、薬草や樹木を上手に利用して80歳90歳まで生きていた
病気の種類は今よりずっと少なかった

今の生活に本当に必要な物は何だろう?
テレビ?もう捨てた必要ない
PC、スマホ?きっと無くても死にはしない
車?家電品?不便だけどなんとかなる

そりゃ、工業製品は電気がなければ作れない。全部を江戸時代に戻す分けにはいかないけれど、天然素材の活用と繰り返し使える風呂敷や計り売りで、梱包用の無駄なプラスチック類は減らせる

考えてみれば、必要なものって本当に少ない

学ぶべきは目新しいことではなく、江戸時代だと思う。300年以上続いた事こそが持続可能の証明だから。


ただね…江戸時代は庶民の暮らしの中で、物は回っても、お金が回らない(必要のない)時代
お金を回して利ざやを稼ぐグローバリスト達には美味しくない

そして悲しいかな、戦後教育で日本人はその知恵を忘れてしまった




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