皆様❤こんにちは
昨日、夏の子供たち『夏の風に吹かれて』に取り掛かりました❗("⌒∇⌒")
私をはいつも裏面(木表)から彫り始めます。
同じ種類の木でも1枚1枚違うので。
前回の『春うらら』とても素直な彫りやすい板でした。
今回は、ちょっと個性的。
芯の部分に近いせいか、木が若く細いせいかはわかりませんが、朴の木にしては木目がはっきりしすぎてる...f(^^;
多分、木目部分硬いだろうなぁ。。。と思いつつ
ちょっと大袈裟に感じるかもしれませんが、
「はじめまして!よろしくお願いします」の気持ちを込めて彫ります。
裏を彫ると、木の癖(逆目、節、硬さなど)を知ることができるので。
案の定
年輪部分硬い。しかも、かなりな曲者と言うことが解った。意外と目が粗い。暖かいところで早く成長した若く細い木を製材した物のよう。f(^_^)
反りを覚悟しなくてはならないかもしれません。
それでも、うまく折り合えば、美しい木目が生きるはず。
箱ものでは無いので、多少の反りはご愛嬌❤
裏面を彫りながら、「そうか。。。この向きに彫刻刀を入れられるのは嫌ななんだ...」なんて心で呟いています。
口に出したら完璧おかしい人f(^_^)
一先ず、木をなだめながら、裏面全体に彫刻刀を当てました。
裏面完成❤
【ワンポイントアドバイス】
板の表裏は、
木の表皮に近い側を木表
木の中心部 芯に近い側を木裏と言います。
木彫りや表札用(彫りを施す時)には木裏を表側に使います
木は乾燥によって多少の反りが出ます。
その時、表皮側が縮むように反り返ります。
なので、建具や建材用には木表を表側に使います。木裏を表側に使うと、中央が反って盛り上がり、戸が動かなくなるからです。
木彫りや表札では、彫刻した面が乾燥して反るので、逆に木裏を表側として彫ります。反りを相殺するためです。
木表を表面として彫ると、反りがキツくなることがあります。
でも、よく乾かしてある木や、種類、また製材の向き「板目」か「柾目」かに依っても全然違ってきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございましたm(__)m
昨日、夏の子供たち『夏の風に吹かれて』に取り掛かりました❗("⌒∇⌒")
私をはいつも裏面(木表)から彫り始めます。
同じ種類の木でも1枚1枚違うので。
前回の『春うらら』とても素直な彫りやすい板でした。
今回は、ちょっと個性的。
芯の部分に近いせいか、木が若く細いせいかはわかりませんが、朴の木にしては木目がはっきりしすぎてる...f(^^;
多分、木目部分硬いだろうなぁ。。。と思いつつ
ちょっと大袈裟に感じるかもしれませんが、
「はじめまして!よろしくお願いします」の気持ちを込めて彫ります。
裏を彫ると、木の癖(逆目、節、硬さなど)を知ることができるので。
案の定
年輪部分硬い。しかも、かなりな曲者と言うことが解った。意外と目が粗い。暖かいところで早く成長した若く細い木を製材した物のよう。f(^_^)
反りを覚悟しなくてはならないかもしれません。
それでも、うまく折り合えば、美しい木目が生きるはず。
箱ものでは無いので、多少の反りはご愛嬌❤
裏面を彫りながら、「そうか。。。この向きに彫刻刀を入れられるのは嫌ななんだ...」なんて心で呟いています。
口に出したら完璧おかしい人f(^_^)
一先ず、木をなだめながら、裏面全体に彫刻刀を当てました。
裏面完成❤
【ワンポイントアドバイス】
板の表裏は、
木の表皮に近い側を木表
木の中心部 芯に近い側を木裏と言います。
木彫りや表札用(彫りを施す時)には木裏を表側に使います
木は乾燥によって多少の反りが出ます。
その時、表皮側が縮むように反り返ります。
なので、建具や建材用には木表を表側に使います。木裏を表側に使うと、中央が反って盛り上がり、戸が動かなくなるからです。
木彫りや表札では、彫刻した面が乾燥して反るので、逆に木裏を表側として彫ります。反りを相殺するためです。
木表を表面として彫ると、反りがキツくなることがあります。
でも、よく乾かしてある木や、種類、また製材の向き「板目」か「柾目」かに依っても全然違ってきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございましたm(__)m