沖縄 辺野古改良工事 県に承認命じる 国の「代執行」が可能に(NHK NEWS) https://u.lin.ee/wOmO2Fs?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐる裁判で、福岡高等裁判所那覇支部は「工事の申請を承認せずに放置することは社会公共の利益を侵害する」などとして沖縄県に対して判決文を受け取った翌日から土日を除く3日以内に工事を承認するよう命じました。 本文引用
この裁判の結果、国が沖縄県の民意を無視して移設の為の工事を行うそうですが、埋立て予定地に軟弱地盤が見つかり、地盤の改良工事のため、66ヘクタールの海域でおよそ7万1000本の杭を海底に打ち込むそうです。
経費の増加は国民の税金で賄う。負担する国民が反対している工事を国が強行する
公共の利益のとはなんだろう？
軟弱地盤は、最も深いところで、およそ90メートルにおよび、そこでは70メートルの深さまで杭を打ち込む予定ですが、この深さの工事はこれまで国内では実施されたことがないとしています。
この工事で、活発化している火山活動に影響はないのだろうか？ 海底の表面だけでなく地下の状態も調べるべきだと思う
しかも…この軍事施設は、いつのどこに対しての国防を見据えているのだろう？
工事にはおよそ4年かかるとしていますが、軟弱地盤の深さや地質が場所によって違うことなどから、工事が終わってからも定期的な補修が必要になるとしています。
改良工事や埋め立てなど、すべての工事や手続きが終わり、移設が可能になるまでには12年ほどかかるとしています。
中国を見据えての国防なら、12年もかけていては、有事の際間に合わない
時事も環境も民意も無視したこの決定
移設ありきの税金の無駄遣いに見えるのは私だけだろうか？
この裁判の判決こそ、公共の利益の侵害だと思う
