真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

意賀美神社奉納演武を前に

2019年04月28日 | 無双直伝英信流
明日の奉納演武は平成最後の演武であり、同時に基道館設立30周年の記念にも当たる。

今夜はドイツから来日中のゲンゲ5段とマーク初段も天神会に参加した。
昨夜は浮雲曾に参加したから来日早々忙しいことだ。

 まあ、私の解説は難しいから、日本人でも理解がしがたいところがあるのに通訳のケント2段(日本人)がうまく伝えてくれてありがたかった。

正座の仕方、礼法と進むとドイツの方々は「会釈」で喜んでくれた

いわく「ただしい会釈を受けるとずいぶん気分がいい」

日本の作法は心を込めて相応の礼をする、それが会釈でも型ににはまると相手に伝わる事を知ってもらいました。
言葉は不要の世界です。


楽しんでいただいたようです。


業も拝見しましたが立派に6段の実力があります。
今度の試験は大丈夫と思います。


明日の奉納演武で自分になりきり居合を楽しみたいですね。

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