今夜の虎乱洞には、3人の師範が集った。
虎乱洞は 岸和田市天神山小学校の体育館をお借りして開かれている。
虎乱洞主人の無維庵は和泉市在住、また萬重關塾塾長無有庵も和泉市在住。
月影会准師範無完庵は泉佐野市在住。
この師範たちと相対をやる。
眼目は奥、立業である。
解釈の多様性は認めている。人には癖というものが必ずある。
金太郎あめのような居合では発展性はない。
そこで、彼らの解釈をつぶさに見ることも私の役目である(笑)
帰宅後、無有庵師範からLINEがあった。
「先生ご指導ありがとうございました、斎藤流の古い形を知り、ありがたいことでした。ところで口伝はまだまだあるように思います。どうかお授けいただきますように」
「口伝は時節があるので、その時になったら「惜しげなく」与えます。
現代は渋滞しやまぬ「とき」だが、私はそれをすり抜けて、疾走するややこしい「じーさん」でありたい。
肉体は衰えても、それをカバーする心は衰えていない(はずだ)
月に一度天神山に来れば大きな収穫があるだろう。
昨夜の日根野イオンカルチャーの稽古、師範は有城齋
今夜は虎乱洞だ。
初心者H氏も様になってきた。
師範同士の相対稽古、火花が散ります(笑) 奥萬重關塾長、無有庵。 手前虎乱洞主人無維庵。
無完庵准師範が初心者H氏を指導している
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