真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

割り稽古

2019年05月28日 | 無双直伝英信流
お茶などでも割り稽古が効果的だと一般に知られている。
居合でも特段変わったことはなく、割り稽古は行われる。
当たり前。

ゆるみをとる、なぜそれが必要なのか、体術に求めたりする

この映像が公開された頃、7,8年前でしょうか、こういうコメントがありました

※居合の流派じゃないの?

それに私はこう返信しました。
そうです、居合です(笑)
世間では刀を振り回すのが居合だと思っている方が大多数です。



瀧落で「致命的な弱点=さや取り」を掛けられた状況を打破するために必要な要素、ゆるみをとる、胸の刀を使う。

居合者に抜かせて勝つ方法論もまた、割り稽古にすでに表現されている。
壁抜き、床抜きなどである。


順刀を迎撃するのはいとも簡単、


英信流に勝つというテーマを失わない限り、真剣道・基道館の修行はますます加速するだろう。

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