今日は、サバ系のタカラガイのご紹介
サバ系のタカラガイは、サバダカラ、ニセサバダカラ、ホンサバダカラの3種類があります。南房総では3種とも拾うことができますが、私が思うに、出現率は サバダカラ>ニセサバダカラ>ホンサバダカラ ではないかと思います。あくまでも私の経験上の事なので人によっては違うかもしれません。
2015年3月6日付けでこのページを最初に書いたときはホンサバダカラをまだ拾ってい . . . 本文を読む
久しぶりにタカラガイ科の紹介。今日紹介する2種は、タカラガイ紹介の後に拾ったもの。両方ともレアですよレア! 出会った時は涙が出るくらいうれしかったです。 ビーチコーミング報告のブログで書いているので、一度画像は出していますけどね。 これからも、こうやってタカラガイ科の貝の紹介をすることが増えることを祈ります(笑)
カノコダカラ
今年になって2個拾いました。 そのうち1個はしっかり模様が . . . 本文を読む
このブログを載せていた地元の地域SNSが昨日で閉鎖になりました。最近はフェイスブックの方に書き込むことが多くなり、すっかり地域SNSにアクセスしなくなりました。時代の流れなのか、自分も離れて行った身なので、心苦しいのですがやはり淋しく感じました。
ちなみに、このタカラガイ飼育日記は当時のブログを元にはしていますが、文章はすべて書き直しています。
さて、シボリダカラのシボリがこの水槽に来て2 . . . 本文を読む
5月に入り、水槽に新たに仲間が増えました。ハツユキダカラのオハツさんです。
オハツ「オハツにお目にかかりますオハツです」
シボリ「よろしく。水槽のヘリは私の領土だから」
オミナン「イソギンは、私の餌だからくれぐれも食わないように」
オハツ「・・・・・」
しかし、やっぱりオハツさんでかい!!!
で、なにを食べるのだろうか!
オハツさんはオレンジ海綿を食い尽くしてしまいました。 . . . 本文を読む
さて昨日に続きまして、消えゆく地元SNSで2008年に書いていたタカラガイ飼育日記の続きです。
アクアリウム化した水槽。タカラガイの他にヤドカリやらイソギンチャクやら、その他の海の微生物などが住み着いています。この様子をほのぼのと見ていたのですが・・・・
翌朝見てみると、タカラガイのために入れてあった苔が無残にも一晩にしてなくなっていたのです!
犯人はヤドカリ。来たばかりのときは全く . . . 本文を読む
この3月で閉鎖となる地元のSNSに2008年4月~2009年2月まで飼育していたタカラガイの飼育日記があります。このブログでもシボリダカラ、オミナエシダカラ、ハツユキダカラの紹介の時にその時撮影した生体画像を少しアップしました。もうすぐ消えてしまうので(一応バックアップは取りましたけどね)一気にまとめて、ここで紹介しようと思います。 タカラガイの飼育をしようと思っている人にも少しはお役に立てるかも . . . 本文を読む
今現在、私が南房総で拾ったタカラガイは34種。ビーチコーマーの仲間内では少ない方だと思いますよ。40種以上お持ちの方沢山いますから。たしか、南房総で拾うことができるタカラガイの種類は53種だったと記憶しています(記憶違いだったらつっこみいれてください)
ということで、今日の2種で手持ちの紹介できるタカラガイは終了です。磨れていて、きちんと紹介できないものもあるので、紹介できたのは33種。これから . . . 本文を読む
今日は、ねずみ色の貝のご紹介
アリソンエダカラ
南房総で拾うことのできるエダカラっぽい貝はほとんどがアリソンエダカラのようです。私はエダカラだと思っていたので最初にこの画像をエダカラだと紹介したのですが、ツイッターで貝にとても詳しい方がこの画像の貝はアリソンエダカラだと違いも含めて教えてくださいました。ありがとございました。
ということでエダカラとアリソンエダカラの違いについてちょこっ . . . 本文を読む
今日は紫系のタカラガイのご紹介。
アヤメダカラ
私が思うに、数あるタカラガイの中で表(背面)よりも裏(腹面)の方がきれいなタカラガイってアヤメダカラだけじゃないのかなぁ? 貝の印象は色あせたカモンダカラという感じ。フレッシュデットでも、感動するような美しさは無くとても地味ですが、裏側は上品な紫色。すれた個体でも、紫色はうっすらと残りますのでわかりやすいと思います。
クチムラサキダカ . . . 本文を読む
今日は名前は似ているけど、形は似ていない2種の貝をご紹介。両方とも南房総ではよく見かけるタカラガイです。
カモンダカラ
カモンダカラは非常にわかりやすいタカラガイです。歯の部分は茶色。表の模様も特徴があります。ほかに似ているものもあまりないので同定は簡単。擦れてちょっと大きめだったりするとハナマルユキと似てるかな? フレッシュデットの個体だとちょっと紫がかっていてとてもきれい。時間を置く . . . 本文を読む
今日は、白いタカラガイのご紹介。
キイロダカラ
名前の通り白ではなくて本来は黄色なのですが、海岸でよく見かけられるのは黄色ではなくて白い物がほとんど。フレッシュデットのキイロダカラは右側のように黄色がかっています。外国産のキイロダカラはもっと黄色が強いです。
このようにちょっと形が角ばっている個体もみられます。これをフシダカキイロダカラといいます。キイロダカラに比べると数は少ない . . . 本文を読む
今日は小さい貝を3つご紹介 だいたい1センチ前後です。
ツマムラサキメダカラ
この小さい貝3種の中では一番よく見かけます。そしてちょっと大きめ。 ツマムラサキと言われるように、貝の端っこが紫色です。
ツマベニメダカラ
フレッシュデットのものがないので、多少擦れています。 ツマムラサキメダカラと非常によく似ているのですが、ツマムラサキメダカラに比べて小さくて、端っこが紅色なんで . . . 本文を読む
今日は黒系のタカラガイを2種ご紹介。 両方とも南房総では見つけるとちょっとうれしいタカラガイの部類に入ります。
クロダカラ
大きさは、メダカラやチャイロキヌタと同じくらい。メダカラに似ていますが、側面の斑点がメダカラよりもずっしりとしてます。 フレッシュデットのクロダカラは一番右側のように黒が薄いですが良く見かけるのは写真の真ん中のタイプです。
クチグロキヌタ
クチグロキヌタ . . . 本文を読む
今日は、ツブツブ系を2種類ご紹介。
サメダカラ
サメダカラも、南房総では比較的よく見かけるタカラガイの一つです。サメ肌のようなざらざら感がいかにもネーミングとマッチしている感じです。 パッと見が小さなシボリダカラにも似ていますが、歯が豪快に広がっているので見分けがつくと思います。
イボダカラ
サメダカラと同じようなツブツブ系。でもこちらはレア!! なかなかお目にかかれないんです . . . 本文を読む
今日は、見つけるとちょっとうれしいタカラガイのご紹介。
ウキダカラ
白と黒のツートンカラーのタカラガイ。海岸に落ちていると比較的目立ちつので見つけやすいですが、そうやすやすとは落ちていません。
初めて拾った日の事は今でも覚えています。 潮だまりにこのウキダカラがぽつんと落ちていました。メダカラとかチャイロキヌタとかと違うイデタチ。うれしいと言うより一瞬頭真っ白で思考停止でしたね。 で、 . . . 本文を読む