きいこのビーチコーミング日記

南房総の海でのビーチコーミング日記。写真と収穫物の紹介。 
初心者の同定用にコレクションも紹介していきます。

奄美大島の貝(いただきもの)

2017年01月08日 | その他(ビーチコーミング関連)
職場の方が、お正月休みに奄美大島に行き、SUPの傍ら貝を拾ってきてくださいました。 ビーチコーミングが趣味の方ではないので、目に付いた貝を適当に袋に入れてきたと言って持ってきてくださいました。 でも、ちゃんとビーチコーミングの事を知っていてくださる方なので、拾った日にちと浜の名前もきちんと袋に明記されておりました。


私も、奄美大島には行ったくともなく地理も全くわからないので、いただいた情報を元に写真アップしますね。奄美の貝は全然わからないので、名前もざっくりです。わからないものは調べたら後で書き足すかもしれません。 ビニールでいただいたときはそれほど多くないと思っていたけど、ざるで洗っていたらものすごい量でした。 あ~ このくらい大量に南房総で欲しい貝を拾ってみたものだ。


そうそう、浜をいくつかわたり歩いたようですが、サンゴだけで貝が全くない海岸も多かったとか。 そういえばグアムもそうだった。 奄美大島にビーチコーミングにもし行くとしても、前もって下調べをきちんとしないとだめなんですね。(たぶんいかないけど)


2016年12月31日  神ノ子海岸




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岩場なのかな?? アマオブネが大量!! タカラガイもちらほらだけど、房総半島でも見かけるやつだ。 このなかで、これなに??ってのは、右上のヤサガタムカシタモトに似た貝。色が違うけどヤサガタムカシタモトかもしれない・・・・



2017年1月3日 ヤドリ浜




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ここも、アマオブネとミタマキのような貝が中心  この時点で、奄美大島に貝が全然ないと思ったみたいです。 




2017年1月3日  ホノホシ海岸近く(ホノホシ海岸ではないそうです)

ヤドリ浜の近くの海岸に帰る前に少し立ち寄ってみたら、大きな貝が大量にあったそうです。 いただいた貝のほとんどがここで拾ったもの。 海流の違いなのかなぁとのことです。 




マガキガイの山! これとイモガイ区別つかなくて苦労するのよね。 とりあえず、マガキガイは口の脇に黒の線が入ってます。




フネガイ科 肋の数数えたりしないとわからないから同定しにくいですが、たぶん館山でもこれは拾えそう。




ザルガイの仲間  ヒシガイっぽい貝はあまり館山では拾えません。 南国には沢山ありそうですよね。 館山で拾えないので、ヒシガイっぽい貝は結構好きです。





マルスダレガイの仲間 図鑑でみてみると、茶色の模様のある貝はマルオミナエシガイだね。 これもこっちでは拾えないです。紀伊半島以南となっているから、拾っている人いるかも。




これもマルスダレガイの仲間だけど、アサリ系とカガミガイ系  二枚貝は詳しくわからないから、南国独特の貝が含まれているのかどうかはわからない・・  でも、なんとなく見慣れたような貝なんだな。




イモガイ。 これは、南国特有ですよね。 マダライモ、コモンイモ、ゴマフイモ などなど  暖かい地方で拾った貝のお土産には何気に入ってたりします。





カイコガイは館山じゃ見かけない。 ブドウガイの仲間を見たらもう喜んじゃう。 これだけ拾えるってことはゴロゴロあるんだろうな。 ちなみに、真ん中に鎮座するのは館山でも拾えるシラタマガイ。でも何となく大粒




カサガイの仲間とアマオブネ  下の紫色の美しい貝はなんだろう?? 




そして、タカラガイのなかま。 チリメンダカラがうれしい。 真ん中の貝はコモンダカラのようだけど、なんか房総半島のものとは違う感じがする。 右上の貝も、ホシキヌタか?? なんか別の貝だとうれしいが・・・ やっぱりホシキヌタか・・・・




その他 より集め。 マイマイは陸貝かな? ここにもヤサガタムカシタモトに似ている貝がある。やっぱりそうだね



ということで、とりあえず画像だけさらっとの紹介です。これからゆっくり整理しますね。もちろん、自分で拾った貝とは区別します。


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