なくなってきた。タクシーもカード支払いで
コンビニでもPayPay、交通機関はSuica。
もちろん現金支払いもあるので、
本土に行くときは2000円札を持っていくように
している。
2000円札は沖縄サミット開催を記念して
2000年の7月19日に発行された。
お札には珍しく、肖像画ではなく沖縄首里城の
守礼の門が描かれている。
外国では、20ドル札、イギリスは20ポンド、
EU では20ユーロのように20の単位が発行され、
よく流通していること、現金の支払い、
受け取りに要する
紙幣を節約できることが、2000円札の発行の
理由として説明された。
本土での支払いに2000円札を出せば、驚かれる。
中には偽札を疑う人もいる。
本土ではまず2000円札を見ることはないそうだ。
「初めて見ました。」といわれることも度々ある。
沖縄では普通に流通しているが、本土では
ほとんど流通していない。
2019年の統計をみると一万円札が99・5億枚、
五千円札が6・5億枚 千円札が41・5億枚。
それに対し二千円札は1億枚で目標としていた10億枚を
大きく下回っている。
支払いで受け取った人に喜ばれることもあるので、
今後も出来る限り本土では二千円札で
支払うつもりでいる。
この二千円札の価値は当然二千円であるが番号、
紙幣の状態によって5万円〜10万円で
取引されることもあるそうだ。
手元にあるのなら番号の確認をお勧めする。
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