うんたま森のキジムナー

ガールズ・バー

夕食は、遊びに来られた方達と一緒に市内の
居酒屋に行くことがよくある。お酒の島と言われるだけ
あって、食事だけ提供するお店が少ない。
生ビール数杯飲みながら、チャンプルーや刺身などを
食べている。

遅くまで飲むことは、ほとんどない。
9時過ぎには寝るようにしている。
飲み足りない方達はそれから、市内の飲み屋に出かける。

飲み屋街(通称イーザト)のお店がオープンするのは
夜の9時以降。地元の女性がいるお店より
「内地ギャル」という看板をかかげているお店が数軒あり
人気あるようだ。飲み屋街の細い通りを歩けば、
お店の前に本土出身の女性が立っていて声をかけてくる。
風営法が厳しくなって営業時間は深夜0時まで。

その風営法に対抗するかのように、増えてきたのが
「ガールズ・バー」

「ガールズバーとキャバと何が違うの?」と聞いたら、
横に座るのがキャバで前に立っているのが
「ガールズバー」と、よくわからない説明を受けた。

要するに、カウンターの中のバーテンが男性ではなく
女性であるらしい。行ったことはないが、給料の安い
ダイビングスタッフもよく行くようで、それなりに
料金も高くはないのだろう。

「今日は巫女さんの日だから。」
「今日はナースの日」と
訳の分からない話でスタッフたちは盛り上がっている。
興味がないわけではないが、行くことはないだろう
(たぶん・・・)


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