うんたま森のキジムナー

パイナップル

パイナップルは戦後、サトウキビ栽培につぐ
基幹産業のひとつだった。
宮古島の土壌では、パイナップルは出来ない。
土壌改良に成功した農家がパイナップルを
栽培しているが、ブランド品となり一般の人が
気軽に買えるものではない。
高級ブランド品として東京の百貨店や
千疋屋に出荷されている。

パイナップルの名前の由来は、味がリンゴに
似ているのでパイン+アップルと名付けられたそうだ。
沖縄へは、1888年(明治21年)に小笠原から
導入されたのが最初であるとされている。

さらにさかのぼって、1866にオランダの漂流船により
石垣島にもたらされたという説もある。

ダイビングショップのパンフレットには、
よくランチ、ドリンク、フルーツ付き。
とよく書いてあった。
毎日、パイナップルを切っていた時期があった。
パイナップル独特の香り、多汁で爽やかな酸味と甘味。
トロピカルフルーツの代名詞ともなっている。

子供の頃は缶詰のパインがあった。
沖縄に来てから生食を食べるようになった。
今でもたまにスーパーにいくと
パイナップルをかってくる。
沖縄では一個、300円〜500くらいであるが、
ねだんの割に少し贅沢しているような気分になる。


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コメント一覧

きじむな
桃の缶詰、緑色したミカンの缶詰、パイナップルの缶詰、いつもあった記憶があります。
関西では、その缶詰を使って「ミックスジュース」をよく作ってもらいました。
ダイバー
子供の頃は高級な果物はほとんど缶詰でした😅 桃もミカンも、そしてパイナップルも。何故か、真ん中に穴が開いているのが不思議でした☺
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