うんたま森のキジムナー

入島料

東京からの直行便が飛び始めたのが、今から20年以上前。
現在では大阪や名古屋からも直行便が飛んでいる。
便利になったことで、観光に来られる方が増えた。

ダイビング客も増えたことで、漁協とのトラブルが
起こって、協力金を支払うことで落ち着いた。
この協力金を「美海協力金」と呼び一律500円
あくまでも任意でいただいている。
この協力金で、ダイビングポイントのブイを
設置したり、オニヒトデ退治など
海洋保全に使われている。

昨年から竹富島では入島料300円を徴収することになった。
あくまでも任意ということだが、年間約50万人が
竹富島を訪れる。
すべての人が支払えば1億5千万円。
沖縄の離島は船で渡るので、この船の両金に含まれていて、
観光客だけでなく地元民も支払っていることがある。

現在、宮古島の市議会の議題にあがっているのが
「入島料」問題。
観光に訪れる人から料金を徴収しているわけだ。
発言している議員さんは
「入島税ではなく、入島料である。」と力強く言っている。
数年前からよくある議題で、今回はコロナの影響で
トークダウンしているそうだ。



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コメント一覧

kijimuna
少しずつ人が増えてきました。
まだまだ安心はできませんが、予約も増えてきています。
ダイバー
多くの観光客が訪れることで地元が潤う事になる筈ですが、人が集まるだけで全てにバランス良く・・とは行かないのが現実。 富士山や尾瀬ヶ原も自然保護や環境汚染対策に英知が求められています❤ 近年では入山料金の徴収や入山者の制限なども試行されて来ています。
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