2023年の10月8日が二十四節気で17番目の「寒露」だった。
二十四節気とは、1年を24等分して、それぞれの季節を
表す名前をつけたもの。
沖縄では旧暦が今でも生活の中に生きているので、
二十四節気は大切な一年の目安となっている。
本土では長雨の季節が終わり寒露の頃になれば、空気はほどよく
乾燥して澄んだ秋の晴天がやってくる。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉があるが、気候がよくなり空が高く見える。
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことだそうだ。
亜熱帯の沖縄ではまだまだ寒さとは無縁の季節。
本土では紅葉がそろそろ見られる時期となり目に見えて秋を
感じる季節であるが、沖縄には紅葉はない。
それでも厳しい夏の暑さは去り、朝夕は窓から心地よい風が
入ってくる。
一年のうちで最も過ごしやすい時期かも知れない。
車を走らせていると、ところどころで渋滞が発生している。
路上駐車の車が渋滞を発生させている。
各学校で開かれている運動会がその原因。
島の学校の運動会は一大イベントである。
前日からお弁当の準備をして、朝は早くから場所取りがある。
紅葉はないけれど、目に見えて季節の変わり目を感じることもある。
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きじむな
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