シーチキンマヨネーズだそうだ。
その次がシャケオニギリで、
明太子になるらしい。
これは本土の話しで、沖縄ではダントツで
ミソオニギリ。
実は、ミソオニギリより売れている
ポークタマゴオニギリがあるが、これを
オニギリまたはオムスビと呼んでいいのか
迷うところ。
オニギリよりサンドイッチに近く、今風に
いうならライスバーガーになる。
沖縄本島にはポークタマゴの専門店まであるという。
四角い形をしていて、具材は
ポークランチョンミートと卵焼き、マヨネーズで
味付けしてある。
一個食べればお腹がいっぱいになる。
沖縄本島の糸満には「バクダン」
と呼ばれる名物オニギリがある。
ご飯をチキアギと呼ばれる魚のすり身で
包んで揚げたもので、見た目は丸いさつま揚げ、
中味がご飯なので、オニギリの仲間と
言った方がいいかも知れない。
子供の頃、祖母が作るオニギリは大きかった。
毎年漬ける自家製の梅干しが入っている。
遠足や運動会には必ず作ってくれた。
シンプルな素朴なオニギリだけど、美味しかった。
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