うんたま森のキジムナー

見聞録

島から出て、大都会に行くと居場所が
なく落ち着かない。多くの人を見て、
違和感を感じる。本土の人は、スーツ姿の
人が多く、若い子はわけのわからんかっこうを
している。島でスーツ姿の人は少ない。
(スーツ着ている人は悪い奴だと言う人もいる)
ほとんどが作業着、長靴、サンダル履き。
漁師はヨレヨレのTシャツに頭にタオル。
見方を変えれば、生産者が圧倒的に多い。

本土へ行くたびに、この先、この国の
行方は・・・とたいそうな事を思う。
今、すぐにでも資本に頼らない方向へ舵を
きらなければ、自船位置をみうしない
そうだ。農業放棄地の利用、減反政策の廃止、
人材の発掘、大規模農家の育成
企業の農業への本格的な参入、お年寄りの
中には、物のない時代を生き抜いてきた人や
特殊な技術を持っている人もまだまだいる。
沖縄では「年寄りは家の宝」と言う言葉が
ある。宝を埋もれさせないで、これからの
人材の教師に、人材の育成を手伝って
もらえばいい。
人を育てるのには、年月がかかる。
早急な抜本的対策が迫られているように思った。


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