うんたま森のキジムナー

オクトパス

素潜り漁をしていた人が夜になっても帰らず、
翌日、浜に打ち上げられているのが発見
された。観光客ばかりでなく、素潜り中にも
事故は起こる。海の危険生物に「ウミヘビ」
「ミノカサゴ」「クラゲ」・・・etc などが
写真入りで紹介されているのをよく見る。
意外と知られていない危険生物が「タコ!」
漁労中の死亡事故で原因が特定されていない
ものの中に「タコ」が原因と思われる事故は
少なくない。

タコ漁をしている漁師は、何度もタコに引き
込まれた経験を持つはずだ。
タコは頭が良くて、人間の弱点をすぐに見つける。
空気ボンベを使った漁師の水中メガネを
はずしたり、レギュレター(呼吸器)の中まで
手足を突っ込んできてはずそうとする。
信じられないかもしれないが、背中にひっついた
タコが空気ボンベのバルブを閉めたタコもいた。
船の底にひっついたタコを力まかせにはがすのは、
よほどの怪力を持ってしても無理。
はずし方は簡単!引っ張らなければいいだけ。
外国人や海外の物語でタコが魔物のように
描かれるのは、タコの怖さを物語っている。
ただし!タコの方から人間を襲ってくることはない。


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