うんたま森のキジムナー

後継者不足

今年の1月に廃業が決まった酪農事業。
100頭の牛も売却され、給食から牛乳がなくなった。
宮古島から酪農が消えた。

泡盛酒造所である千代泉も後継者が見つからず
廃業となった。小さな酒造所では、2~3人の職員で
切り盛りしているところもあるそうだ。
どこも後継者がいなくて、このままでは廃業するところも
増えていくだろう。

ダイビングショップやレジャー産業も他人事ではない。
たまたまカラカラはスタッフにめぐまれているが、
他ショップではこれから夏の最盛期を迎えて人手不足が
深刻な状況になっているところもある。

海のカウボーイと呼ばれる伝統の追い込み漁も
平均年齢は60歳を超えている。
ダイビングで60歳といえば健康診断書が必要だ。

農業もオジィ・オバァばかりで10年先にはサトウキビも
半分が消えるといわれている。

漁協の岸壁工事が行われている。
水中作業で潜っているのは20年前から私がオジィと
呼んでいる先輩ダイバーで、おそらく70歳を超えて
いるだろう。

どこも後継者不足で、年寄りばかり。
集まれば昔の話しかしない・・・・


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