言われる。あるお客さんが、会社で20代の若者を
指導しているそうだ。
「なにか、言葉は通じているのに理解していないことが
多く、外国人と話しているような錯覚におちいる。」
と言ってた。
この表現はなるほど・・・と思い当たるところがある。
日本語を話せる外国人と話す、あの感覚。
カラカラ先生とスタッフの会話をよく聞いていると、
簡単に伝えているつもりでも伝わっていない。
私たちの世代が話す会話には、熟語が多い。
とくに四文字熟語。
「そんなときは、臨機応変にしなさい。」スタッフの顔を見ると
「?」
「お客さんに対して言語道断!」
「??」
「そうそう、うまくなったね、そうやって創意工夫しながら」
「???」
「単刀直入に言ったほうが、単純明快でしょ。」
「?」
もう、誉めることも、怒るときも、通じていないことの
ほうが多いような気がする。
出来るだけ言葉をかみ砕いてわかりやすく話すことを
心がけているけれど、なるほど日本語を話す外国人と
話しているようだ。
すべての20代の若者がそうではないことは知っている。
ダイビングスタッフの多くは、ほとんど学校で
勉強をしてこなかった子。
それでも日進月歩、成長していってます。
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