大晦日から元旦になる深夜12時になると
たくさんの人が初詣に訪れる。
神社近くには、臨時の駐車場が設置され、
夜店なども出るそうだ。
というのも、そんな時間は酔っ払って寝ているので、
その様子は見たことがない。
初詣に出かけることが出来るのは1月の半ばを
過ぎてからしか行けない。
宮古神社の由来は、
「昔、宮古島志里満の里の首里大屋子、平良が、
首里へ貢納品を納めての帰路、遭難。
八年後に帰国することができた。
故国の神に感謝し、波上宮の神を宮古へ
勧請して祀った(1590年)。」と記されている。
慶長十八年(1611年)の先島検地の折、 薩摩藩の
進言により琉球王府は瓦葺の社を造営し
「宮古熊野三所大権現」と称した。
と書かれてある。
神社の参拝方法など、おそらく島の人は
知らない人の方が多いだろう。
祖母は明治の人だったので、そういうことは
叩き込まれた。
神社の鳥居の前で一礼、参道の真ん中は歩かずに
はしっこを歩く。
手と口をゆすいで、鐘を鳴らして二礼二拍手一礼。
あっ、御賽銭を入れるのを忘れた・・・
昔は七五三などしなかったが、最近は
七五三に訪れる人も多いそうだ。
日本の神社仏閣、また街道は海抜の高いところに
作られていることが多い。
ここ宮古神社も津波避難地になっている。
津波警報が出たら、宮古神社と覚えておいてください。
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きじむな
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